トレンドアフィリエイトで記事を書く流れやポイントについてまとめ

トレンドアフィリエイト 記事 流れ

サーバーのレンタル、ドメインの取得、WordPressのインストールと最低限の初期設定、そしてAdSense審査の通過と長い道のりが終わったところでいよいよブログに記事を書いて収益化を目指していきます。

トレンドアフィリエイトを行う場合はとにかく検索需要が高い単語で上位表示をさせて、たくさんのアクセスを集めることに焦点を絞ります。

トレンドアフィリエイトで使うAdSense広告は、普通のアフィリエイトと違ってただクリックしてもらえば報酬が発生する一方、報酬単価が低いのでたくさんの人にクリックをしてもらわなければ多くの報酬を稼ぐことはできません。

ということで今回はより多くのアクセスを集めるために、トレンドアフィリエイトで記事を書く際にはどんな流れで書いていけばいいのか解説をしてみました。

 

トレンドアフィリエイトで記事を書く流れやポイントについて動画で確認

 

トレンドアフィリエイトの記事執筆の流れ

記事を書く場合は以下の流れに沿って書いていきます。

  1. ネタ選定
  2. キーワード選定(タイトル決め)
  3. ライバルチェック
  4. 本文執筆
  5. 読み返し

それぞれのポイントについて見ていきましょう。

 

ネタ選定

ここではニュースサイトで取り上げられている内容や自分が普段生活をしている中で気になったことなどをネタとして取り上げていきます。

ネタを取り上げる際は、テレビ欄を使っていくことがオススメです。

 

Yahoo テレビ欄

テレビ欄

⇒ これで大量アクセス!トレンドアフィリエイトでのテレビ欄活用術

トレンドアフィリエイトはとにかく検索需要が高くアクセスの集まる記事を量産していく手法であり、テレビに取り上げられたものは注目度が上がって、たくさんの検索需要が見込まれます。

あるラーメン屋がテレビに取り上げられた途端、次の日にお客さんが急増したなんて話はよく聞きますね。

 

またネタを取り上げる場合は基本的には人物を使っていくことがオススメです。

テレビで紹介されたラーメン屋でもいいのですが、その場合テレビで紹介された後すぐに検索需要が落ち込んでしまい、1日経ったら全くアクセスがこなくなってしまう可能性が極めて高いです。

ラーメン屋さんもテレビに取り上げた瞬間だけお客さんが多くなって、そのうちすぐにお客さんの数も元に戻ってしまうケースが多いですよね。

方で人物であれば、その人がテレビに出演し続ける限り検索需要は続きます。

うまくその人物で上位表示できれば、その人物がテレビに出るたびにアクセスが爆発するという状態に持っていくことができ、長期的に多くのアクセスが見込まれます。

 

しかしながら、トレンドアフィリエイトを実践している人からすればテレビ欄が狙い目だということは広く知られていることなのでその分ライバルも多いです。

よって最初のブログが弱い頃はテレビ欄を使うにしても少しニッチなネタを取り上げるなどして、あまり強いライバルと被らないようにするのも重要です。

他にもネタ選びに僕が使用しているサイトについて以下で紹介をしていますので、よろしければ参考にしてみて下さい。
⇒ トレンドアフィリエイトの記事ネタ選びに困らなくなるサイト7選

 

キーワード選定(タイトル決め)

ネタを選んだ後は、今度はそこにキーワードを詰め込み、記事のタイトルを決定していきます。

例えば、「有村架純」をネタとして選んだのであれば「インスタ」「画像」「エラ」「彼氏」といったキーワードで多く検索されています。

これはYahooの虫眼鏡やサジェストを使って確認ができます。

 

・虫眼鏡

虫眼鏡

 

・サジェスト

サジェスト

「有村架純」と検索された時に自分のブログが1位で表示されれば最高ですが、普通は公式ページだったり、Wikipediaなどが表示されて個人のブログでは逆立ちしても勝てっこありません。

よってそういったライバルが強い単語は避け、「有村架純」+「何か」という形でキーワードを具体化させて自分のブログにアクセスが集まるようにしていきます。

検索エンジン上に表示される記事タイトルの文字数はGoogleで28文字、Yahooで31文字までですので、その中にキーワードを詰め込んでより多くの単語で検索された時にアクセスが集まるようにしていきます。

ただしだからといって、「有村架純のエラ画像!髪型と彼氏と姉のすっぴんについて紹介!」というようにキーワードをとにかく詰め込みすぎて、日本語としてあまりにも不自然なタイトルになってしまうのはNGです。

以前まではこれでもアクセスが集まっていたのですが、こういったアクセスを集めることだけを考えた記事が量産されたことによってGoogleは検索エンジンの仕組みを変更、こうした質の低い記事は上位表示をされないどころかペナルティーを受ける確率が高くなりました。

なるべく関連性のあるキーワードを詰め込んで日本語として自然&思わず読みたくなるようなタイトルに仕上げていきましょう。

トレンドアフィリエイトでアクセスが集めるかどうかはほとんど記事のタイトル部分、つまりネタ選定とキーワード選定にかかっています。
⇒ トレンドアフィリエイトにおける関連キーワード選定5つのポイント

 

ライバルチェック

タイトルが決まって、どの単語で上位表示をさせたいのかを決めたら、今度は簡易的なライバルチェックをしていきます。

そのタイトルで記事を書いたら本当に上位表示できるのかどうかをチェックするということです。

いくら検索需要が高いネタ・キーワードを選んだとしても検索エンジンで上位表示されなければ、自分が書いた記事の存在に誰も気づいてくれず、アクセスが集まりませんから。

Yahoo NewsやNAVERまとめなどのサイトはSEOパワーがかなり強く、個人がどう頑張っても検索順位で抜かせる相手ではありません。

例えば「有村架純 彼氏」で検索するとこのようなサイトが一番上に出てきました。

トレンドアフィリエイト 記事 書き方

この”laughy”というサイトはクリックしてみると分かりますが、まとめ系のサイトです。

よって「有村架純 彼氏」だけではこのサイトに打ち勝ち、検索エンジンの1位に上位表示させるのが厳しいことが分かります。

この場合は「エラ」や「髪型」などの別のキーワードを試したり、もしくは「彼氏」を使うのだとしたら、もっとこのキーワードを上位表示が狙える状態まで掘り下げていくことが必要になってきます。

もしくは「有村架純 彼氏」だったら検索結果2位でも大量にアクセスが来るはずだ、とこの状態で書いてもそれはそれで構いません。

その場合は、例えば「漫画名 最終回 予想」などのように多くの人の意見が知りたい(検索結果が2位でも3位でもクリックされやすい)ネタ・キーワードを選ぶことがオススメです。
⇒ トレンドアフィリエイトにおけるライバルチェックのポイントまとめ

 

本文執筆

ライバルチェックも済んで、そのキーワードで勝負ができそうだと感じたら今度は他のサイトなどを参考にしながら本文を執筆していきます。

よく「記事の文字数はどれくらいが目安なのか?」と質問が来ますが、実はそれはあまり本質的であるとは言えません。
⇒ トレンドアフィリエイトの記事の文字数の目安は?検索者の疑問に答える記事を

記事を書く時はあくまでも「その記事を見た人がその内容で満足をするのかどうか?」という視点を持って記事を執筆していくことが検索エンジンに上位表示させる上でも重要になってきます。

つまり、その記事のタイトルに対してしっかりと検索者が知りたいことを網羅して書けているのであれば別に500文字でも5000文字でもいいということです。

しかしとはいっても、トレンドブログの場合、しっかりと検索者のニーズに答えるような記事を書こうと思えばおそらく最低でも1200文字くらいにはなるのではと思います。

もちろんこれ以上の文字数で書いても構いませんが、なるべく1200文字を下回らないようにしていきましょう。

 

そして、記事を書く際は他のサイトのリライトは避け、なるべく自分の意見を多く入れていくことが重要です。

他のサイトと内容を差別化させることで、ペナルティーのリスクが下がりますし、人間は他の人の意見を知りたい生き物なのでそのほうがあなたのブログのファンになってくれる確率も高くなります。

まあ単純に自分の意見を入れていくほうが書いていて楽しいですしね。

トレンドアフィリエイトで記事の執筆を行う場合はだいたい1日3記事を3ヶ月続ければ、3ヶ月で270記事で月収10万円を達成できる記事数の目安になります。
⇒ トレンドアフィリエイトで最短で成果を出すための1日あたりの記事執筆数

 

読み返し

本文が書き終わったら、最後に「プレビュー」を押して、誤字脱字がないか、言い回しが変ではないかなど見直していきます。

特に気をつけたいのは記事のタイトル部分。

実は意外と上位表示を狙いたいキーワードの表記が間違えているなんてこともあります。

分かりやすい例をあげると「安倍晋三」のことを「阿部晋三」と書いていたりとか。

ここを間違えてしまうと、せっかく記事を書いてもキーワードが間違っているばかりに狙ったキーワードで検索エンジンに表示されなくなってしまうので注意しましょう。

プラグインのAll in One SEO Packを使っているのであれば、そちらの「タイトル」と「キーワード」もよくチェックする必要があります。

 

まとめ

ということで今回はトレンドアフィリエイトで記事を執筆する際の流れについて解説をしました。

おさらいすると

  1. ネタ選定
  2. キーワード選定
  3. ライバルチェック
  4. 本文執筆
  5. 読み返し

です。

初心者のうちだとなかなか手こずるかと思いますが、50記事も書けば流れを掴んできてかなり楽になるはずです。

僕も一番はじめの頃は1記事書くのに1時間〜1時間半くらいかかっていましたが、徐々に慣れて現在では1500文字くらいなら40分程度で書けるようになりました。

インターネットビジネスの世界は本当にやるかやらないかで結果が決まりますので、ここで紹介したトレンドアフィリエイトの記事執筆の流れをマスターしてアクセスがよく集まる記事を量産できるようになりましょう。

2016年09月27日 | Posted in Google AdSense

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