これで大量アクセス!トレンドアフィリエイトでのテレビ欄活用術
トレンドアフィリエイトを行う際に多くの人が記事ネタ選びに使っているのがYahoo!テレビなどを始めとしたテレビ欄です。
テレビ離れが進んでいるなどと言われて久しいですが、依然としてテレビに取り上げれた内容は非常に注目度が高く、うまく活用して記事を書けば大量のアクセスが見込めます。
僕はテレビは全くと言っていいほど見ないのですが、それでもこのテレビ欄をメインに活用して記事ネタを選んでいます。
テレビ欄は未来予想系の記事を書くのに非常に役立つので、この記事を読んでテレビ欄を使いこなせるようにしていきましょう。
Contents
トレンドアフィリエイトでのテレビ欄活用術について動画で解説
トレンドアフィリエイトにはなぜテレビ欄がオススメなのか
テレビに取り上げられた人物やモノは注目度が高い
現在では若者を中心にテレビ離れが進み、徐々に人々が情報を仕入れる先はインターネットに移行してきているというデータがあります。
しかしながら、そうはいってもテレビの影響力は依然として非常に強く、テレビに取り上げられるというだけでその人物やモノの検索需要というのは急激に高まります。
例えば、以前「月曜から夜ふかし」という番組で滑舌が悪すぎて面白い「フィフ姉さん」という人が出演しました。
この方は一般の人だったのですが、「月曜から夜ふかし」を見た人はこのフィフ姉さんのことが気になり、ネットでの検索需要が急激に高まりました。
こちらは検索需要について調べられるGoogleトレンドというサイトのデータです。
「月曜から夜ふかし」で放送されるまでこの「フィフ姉さん」という単語はこの世には存在しない単語でしたが、放送された途端検索エンジンで検索をする人が大量に増えました。
このようにテレビを見た後にスマホなどでインターネットを使ってそのことについて検索をする人は非常に多くいるのです。
事前に記事を仕込む未来予想系が書きやすい
テレビ欄は事前に話題になるであろうことについて記事を仕込んでおき、いざそのことが話題になった時に大量のアクセスを集めて爆発を狙う未来予想系の記事を書くのに適しています。
大手のニュースメディアなどが取り上げたネタを、キーワードをずらして書く速報系の記事ではスピードが命です。
そのニュースが報道された直後が最も検索需要が高く、時間が経過するにつれてネタの鮮度は落ち、またそのネタについて記事を書いているライバルも多くなり検索エンジンに上位表示させにくくなります。
常にニュースサイトを見ていて、ニュースが発表されたらすぐに記事を書くことができるのなら問題ないかもしれませんが、副業で行っていてあまり時間がとれない方にはかなり難しいはずです。
しかし、そんな時はテレビ欄を使って何日後かに話題になりそうなことについて事前に記事を書くなど、空いた時間を使って書き溜めができます。
またサイトやブログを作りたての頃はインデックス速度が遅く、記事を書いても検索エンジン上に反映されるまでには1〜3日くらい時間がかかります。
せっかく急いで記事を書いても検索エンジン上に反映されなければ速報系は全く意味がありませんが、未来予想系であれば自分のブログの現在のインデックス速度を考慮して記事を書いていくことができます。
トレンドアフィリエイトでのテレビ欄の活用方法
それではここからは具体的にテレビ欄を活用する方法について見ていきます。
まずはYahoo!テレビを開きましょう。
基本的には視聴率が高い、朝のニュース番組、ゴールデンの番組、そして過激なネタが多い少し深夜の番組を狙うのがオススメです。
今回は画像にも載っている日テレの「1周回って知らない話」について見てみましょう。
こちらに出演者と番組内容について書かれています。
この中からこの番組の放送中、もしくは放送後にアクセスが伸びそうな内容について考えてネタを選んでいきます。
テレビに取り上げられた人物はそれだけで注目される可能性が高いので今回は「岡田結実」をネタにして書いていこうと思います。
岡田結実をネタにすることが決まったら今度はこれにどんなキーワードをあわせていくのか考えます。
番組内容を見る限りだと岡田結実が何かこの番組で話題になることをするのか分からない(放送事故など)ので、僕の場合、今回はYahooの虫眼鏡やサジェストを使ってキーワードを考えました。
こういったものを参考に、大手サイトなどと被さらないことを意識しながら上位表示できそうなキーワードを選んでいきます。(もちろん自分で思い浮かぶのならこういったものを使用しなくても構いません)
タイトルの文字数はなるべく検索エンジンに表示される限界である28~31文字になるようにします。
トレンドアフィリエイトでテレビ欄を使う時のポイント
注目度が高い番組を狙う
お昼2時くらいに放送される番組よりも会社員の方や学生も家に帰ってきていることが多い夜7〜11時くらいに放送されている番組のほうが視聴率も高く、その分その番組に出演している人物、紹介されたモノの注目度は上がります。
また「有吉反省会」や「ロンドンハーツ」などの過激なネタを扱う番組は非常に注目度が高く、放送事故ネタなどでうまく記事を仕込むことができればアクセスが大爆発します。
インターネットで検索をする層は比較的若めの会社員や、大学生が多いので彼らが注目しているであろう番組を狙っていくとうまくアクセスを集めやすいです。
基本は人物を狙う
番組で紹介されている美味しいラーメン屋さんや便利グッズよりは人物を狙っていくと良いでしょう。
なぜならば、そういったものは番組が放送された直後だけ需要があって、その後は需要が急降下していくことがほとんどだからです。
ラーメン屋などはテレビで放送された直後は行列ができるけど、しばらくすると元の客数も戻ってしまいますね。
一方、人物について取り上げればその人がテレビなどのメディアに露出し続ける限り検索需要が急激になくなることはありません。
たとえその番組の放送中にはアクセスが集まらなくても、その人が後日他の番組に出た時にアクセスが爆発したなんてことはよくある話です。
もしも最近テレビに引っ張りだこの「嵐」のメンバーについて記事を書いて需要のあるキーワードでうまく検索エンジンに上位表示をさせられれば、きっと毎日大量のアクセスがきているはずですね。
番組の内容にこだわりすぎない
テレビ欄からネタを選ぶ場合はあまり番組の内容にこだわりすぎないことも大切です。
毎日放送事故のようなことが起きればそれでもいいんですが、やはりなかなかそういった番組の内容自体に検索需要があるネタはそう多くありません。
番組内容で検索需要が高いネタを見つけられなければ先程の岡田結実の例と同じように、いっそ番組内容とは関係なしに出演者について取り上げて虫眼鏡やサジェストでキーワードを埋めていくと良いです。
検索者も明確な目的意識をもって検索をしているのではなく、ただぼーっと検索エンジンにその出演者の名前を打ち込んで、虫眼鏡やサジェストに出てきたことについて調べているケースも多いのです。
自分のブログのインデックス速度に合わせて記事を仕込む
作りたての頃のブログはインデックス速度が弱く、記事を書いても検索エンジンに表示されるのが1〜3日後なんていうのもよくあります。
せっかく記事を仕込んでもその番組が放送されるまでに検索エンジンに反映されていなければアクセスは集まりませんので、自分のブログのインデックス速度から逆算して記事を書きましょう。
ちなみにインデックス速度はWordPressのプラグインやSearch Consoleを使って早めることができます。
⇒ PubSubHubbubでインデックス速度アップ&盗用対策を
⇒ Search Consoleでサイト管理を行おう【設定方法を解説】
個人的に一番効果があるのはSearch Consoleかなと思います。
まとめ
ということで今回はトレンドアフィリエイトでテレビ欄を活用する方法について記事にしてみました。
トレンドアフィリエイトではテレビ欄を使うことはもはや基本中の基本となっているのでその分ライバルも多いですが、うまくライバルと違ったネタやキーワードを選んで記事を仕込めば大量のアクセスが狙えます。
実際にテレビ番組を見て需要のありそうなネタを探すのももちろん有効ですが、やはりそれも限界がありますので、そういった時はこのテレビ欄を使って事前にネタを仕込んでいきましょう。