トレンドアフィリエイトにおけるキーワード選定5つのポイント

トレンドアフィリエイト キーワード選定

テレビ欄やニュースサイトからネタを見つけてきたら今度はそのネタに対するキーワード選定、つまりタイトルの決定を行っていきます。

検索エンジン上では記事のタイトルはGoogleなら28文字、Yahooなら31文字まで表示されますので、この制限の中でできるだけ需要が高いかつ供給が少ないキーワードを探して詰め込んでいきます。

検索エンジンに上位表示をさせてたくさんのアクセスを集められるかどうかは、9割方ネタ選定とキーワード選定によって決まります。

それだけここは重要な部分になりますので、しっかりとキーワード選定(タイトル決定)についてマスターをして収益を生み出してくれるブログを作っていきましょう。

ネタの探し方についてはこちらの記事で紹介していますのでよろしければ参考にしてみて下さい。
⇒ トレンドアフィリエイトの記事ネタ選びに困らなくなるサイト7選

 

トレンドアフィリエイトのキーワード選定(タイトル決定)のポイントについて動画で解説

 

トレンドアフィリエイトのキーワード選定(タイトル決定)の方法

Yahooの虫眼鏡

Yahooの虫眼鏡はYahooで何か単語を検索すると、それと一緒によく検索されている単語を表示してくれるものです。

例えば、「有村架純」で検索をするとこのような単語が虫眼鏡に出てきました。

虫眼鏡

 

虫眼鏡

これらの単語はすでに多くの人に検索されている、つまりこの単語で上位表示ができればたくさんのアクセスが見込めるキーワードです。

また、単純にぼーっと人物名で検索エンジンに打ち込んだ人もこの虫眼鏡をクリックして再検索をする確率が高いです。

「有村架純」で調べた時に「放送事故」とか虫眼鏡にでていたら、思わず内容が気になってクリックしてしまいそうですよね。

 

また関連キーワードは一階層だけでなく、二階層、多ければ四階層くらいまで表示されることもあります。

虫眼鏡

こちらは「有村架純」で調べたときに出てきた「髪型」を使って、「有村架純 髪型」で検索した結果です。

「ボブ」や「ミディアム」などの単語が虫眼鏡に出ていていますね。

こうしてキーワードを深化させていくと、このキーワードでピンポイントで検索する人の数が減るので需要も減っていきますが、これらの単語全てがタイトルに含まれているライバルの数も少なくなり自分の記事を上位表示がさせやすくなります。

 

Yahooのサジェスト

虫眼鏡と並んでキーワードを選定する時に使いやすいのがサジェスト機能です。

サジェスト

こちらも過去に実際に検索されたキーワードを元に関連キーワードを洗い出してくれます。

若干ですが、虫眼鏡と表示されるキーワードに違いがあります。

一般的に言われている虫眼鏡とサジェストの違いは、虫眼鏡が最近よく検索されているキーワードを表示するのに対して、サジェストは安定して検索される関連キーワードを表示する傾向にあります。

しかし、そんなに気になるほどの違いはないと思うので僕自身はそこまで違いを意識して使ってはいません。

 

goodkeyword

無料で使えて、かつたくさんの関連キーワードを探せるのがgoodkeywordです。

googkeyword

こちらのサイトでも過去によく検索された関連キーワードを表示してくれます。

good keyword

goodkeywordではGoogleとBingでよく検索されている情報を元に関連キーワードが表示されます。

GoogleとYahooは検索エンジンの仕組みは同じものを使っているのですが、利用者が実際に打ち込むキーワードの違いによって関連キーワードも異なってきます。

基本的にはYahooの虫眼鏡とサジェストを使っていけば関連キーワードを探すのは十分ですが、補助的役割としてgoodkeywordも使うと良いでしょう。

 

自分で考える

ツールを使うわけではありませんが、自分で考えてキーワードを選定していくのも非常に重要です。

虫眼鏡やサジェストは確かに便利なのですが、ここに表示されている単語はライバルたちも見ていて、すでに多くの記事が書かれていることが多いです。

そのサイトが自分よりもSEOパワーの弱いサイトで記事を書けば自分のほうが上位表示される、もしくは時間差で自分のブログのSEOが強くなって上位表示されるのなら問題ないのですが、現実なかなかそうもいかないケースもあります。

特に大手ニュースサイトやまとめ系のサイトは組織で運営しているためにSEOが非常に強力で、個人が頑張って戦っても勝てる見込みはほとんどありません。

そういった時は虫眼鏡やサジェストに頼るのではなく、自分でこれから需要が高まりそうなキーワードを考えて書いて、そのことが話題になったときにすでに自分のブログが上位表示されている状態にできれば一気に自分の一人勝ちにできます。

初心者のうちだとここまでやるのは難しいですが、虫眼鏡やサジェストなどを使ってキーワード選定をしているとそのうち需要が高いキーワードの感覚が分かってきます。

 

トレンドアフィリエイトのキーワード選定(タイトル決定)で気をつけるべき点

強いライバルと被らないようにする

いくら検索需要が高いネタ・キーワードを選んでもその単語で検索結果に上位表示されなければアクセスは集まってきません。

よってキーワード選定を行う時にはライバルをチェックをしながら行って、記事を書けば上位表示ができるキーワード、もしくは時間が経って自分のブログのSEOが強くなれば上位表示できるキーワードを選ぶことが必須になります。

ライバルに大手ニュースサイトやまとめサイトがいる場合には個人のブログではとても勝てないので、そういった時は「ずらしテクニック」を使います。

ずらしテクニックとは大手のサイトとタイトルが被って上位表示できなくなることを避けるためにキーワードをずらして書くテクニックのことです。
⇒ トレンドアフィリエイトのずらしテクニックで大量アクセスを狙おう!

 

検索される単語を使う

キーワードを選ぶ際はとにかく、実際に検索されるであろう単語を使っていくことが重要です。

例えば以前、月9で「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」というタイトルのドラマが流れていましたが、検索者がこのドラマについて何か知りたいと思った時、果たしてこの長いタイトル全てを打ち込んで検索するでしょうか?

これよりかはドラマの公式ツイッターでも使われていた「いつ恋」で検索をする人のほうがはるかに多いはずです。

また、「りゅうちぇる&ぺこ」でお馴染みのオクヒラテツコも、「オクヒラテツコ」より「ぺこ」で検索される機会のほうが多いでしょう。

検索エンジンはピンポイントで検索された単語とその単語がタイトルに入っている記事を上位表示させる傾向にありますので、なるべく人々が実際に検索する単語を使っていきましょう。

 

31文字前後におさめる

そしてタイトルを決める際には31文字前後になるようにしましょう。

26文字くらいだとまだキーワードを詰め込んで複数の単語で検索された時に上位表示をさせることができる可能性があるのに勿体無いし、36文字とかだと検索結果に表示されない部分が多くなるので詰め込む意味があまりありません。

表示される文字数は時期や使うデバイスによって異なりますが、タイトルに関しては基本的には31文字前後で選ぶようにしていきましょう。

 

上位表示させたいキーワードほど左側に置く

検索エンジンはタイトルの左側にある単語ほど重要な単語だと判断します。

例えば「有村架純のボブの髪型の画像」と「有村架純の髪型・ボブ編」の2つのタイトルで記事を書いたとすると、「有村架純 髪型 ボブ」で検索された時は後者のほうが上位に表示されやすくなります。

逆に右側にあるキーワードは詰め込んでもあまり検索結果に表示されない傾向にあるので、上位表示させたい単語を3〜4語くらいで決めてタイトルを作って31文字までに文字数が余ってしまったら、思わず読んだ人がクリックしたくなるような単語を入れていくのも戦略としてはアリです。(記事の内容と全く関係ない単語を使うのはNGですが)

 

自然な日本語になるようにする

検索結果から実際にタイトルを見てクリックするのかどうかを決めるのかは人間ですので、その人間が見た時にきちんと日本語として意味の通る文になっているのかは考えましょう。

「有村架純の彼氏が過激!エラ?髪型?家族は?」みたいな記事だとあまりクリックをしたくはなくなるはずです。

実は以前まではこうした虫眼鏡やサジェストに出てくるキーワードをとにかく詰め込んで、ひたすらいろんなキーワードで上位表示を狙うことが頻繁に行われていました。

しかし、その後Googleが検索エンジンのアルゴリズムを変更し、こうした日本語として変なタイトルの記事は上位表示が難しくなっています。

上位表示させにくいのも理由ですが、やはり情報を発信していく者としてこうした明らかに気持ち悪いタイトルの記事は検索者のことも考えて辞めましょう。

 

まとめ

ということで今回はトレンドアフィリエイトでキーワード選定を行う際のポイントについて解説をしてみました。

おさらいすると

  • 強いライバルと被らないようにする
  • 検索される単語を使う
  • 31文字前後におさめる
  • 上位表示させたいキーワードほど左側におく
  • 自然な日本語になるようにする

です。

冒頭でも書きましたが、トレンドアフィリエイトではネタ選定とキーワード選定で9割方勝負が決まります。

うまくいってない場合はここに問題があるケースがほとんどですので、ぜひネタ選定、キーワード選定ともに需要が多く、供給が少ないものを意識して狙っていきましょう。

2016年09月28日 | Posted in Google AdSense

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