収益効果抜群!関連コンテンツユニットの設置方法や収益を分析してみた

[Last Updated]2017/10/06

関連コンテンツユニット

2017年の初め頃からGoogle AdSenseに新たに加わった機能、「関連コンテンツユニット」。

比較的新しいサービスなので、通常のAdSense広告のみでまだ使ったことないよという方も多いでしょうが、これは収益をアップさせたいのなら絶対に使ったほうがいい。

今回はそんな関連コンテンツユニットについて、これを導入することのメリットや設置方法、また僕が実際に1ヶ月ほど使ってみた感想などについて書いていこうと思います。

なかなかのスグレモノでこれを導入するだけでも収益が1.3倍にくらいなるかもなので、ぜひ試してみて下さい。

 

関連コンテンツユニットとは?

関連コンテンツは、サイトを閲覧しているユーザーに向けてサイト内の関連コンテンツを簡単に宣伝できる無料サービスです。ユーザーにとって関連性が高いコンテンツが増えるので、サイトのページビュー数や滞在時間、ユーザーのリピート率、広告表示回数が向上し、広告収益の増加が見込めます。

出典:関連コンテンツ機能について – AdSense ヘルプ

関連コンテンツユニットとはGoogleが2017年初め頃から開始しているネイティブアド風のAdSense広告です。

具体的にはこんな感じのやつです↓(クリックはできません)

 

関連コンテンツユニット

こちらの画像を見てみると左上に”Powerd by Google”という文字があり、全部で8つのコンテンツが表示されていて、うち5つはこのサイトの関連記事、うち3つは「広告」と書かれているようにAdSenseになっています。

関連コンテンツユニットではこのように自分のサイトの中から勝手に関連する記事を引っ張り出してきて、それをAdSense広告と混ぜて表示をしてくれるのです。

 

関連コンテンツユニットのメリット

この広告のいいところは何かというと、自分のサイトの関連記事と並んで表示されるので広告ということがバレにくく、ユーザーがクリックしてくれる割合がかなり高いことです。

よくニュースサイトとかを見ていても、こうやって広告を他の記事に溶け込ませて広告感をなくしているものをよく見かけます。

ネイティブアド

加えて、仮に広告がクリックされなくても、他の記事がクリックされてくれればそれはそれでサイト内滞在時間が上がります。

Googleが行ったテストによれば関連コンテンツの導入で

  • ページビュー数が 9%
  • 滞在時間が 10% 

それぞれアップしたとのこと。

しかも、この関連コンテンツユニットは記事内に設置してある通常のAdSense広告の数とは別物として扱われるようなので、AdSense広告を増やすことによってGoogle神から天罰が下る心配も今のところなし。

収益も増えてPVと滞在時間も伸びるなんて、もはや導入しない理由がないですね。

 

関連コンテンツユニットの設置条件

しかしこの関連コンテンツユニット、どのサイトでも利用できるというわけではなく、使用するには一定の条件を満たさなければなりません。

関連コンテンツを利用できるのは特定のサイト運営者様だけです。ご利用いただくには、サイトのトラフィック量とページ数の最低要件を満たしている必要があります。関連コンテンツによってユーザーに優れたエクスペリエンスを提供していただくために、この要件を設定しています。関連コンテンツ ユニットを作成できるかどうかは、AdSense アカウントの [広告の設定] ページでご確認いただけます。

出典:関連コンテンツ機能について – AdSense ヘルプ

具体的には明記されていないのですが、関連コンテンツユニットを使えるようにするためには

  • サイトのトラフィック量
  • ページ数

この二つで最低要件を満たしていなければならないとあります。

また、関連コンテンツユニットは二段階の機能があって

  • 第一段階:関連記事だけを表示させるだけ
  • 第二段階:関連記事の間にAdSense広告も表示される

といった具合になっています。

この出現条件や段階アップする具体的な数値条件は今のところ不明。

実際にAdSenseにログインをして、使えるかどうか見てみるしかありません。

(僕の場合は毎日のPV数が1~2万、記事数が500くらいのサイトでいきなり二段階から使えました)

 

関連コンテンツユニットの設置方法

それではここからは関連コンテンツユニットの設置方法について見ていきます。

関連コンテンツユニットを設置するための手順は以下の3ステップです。

  • サイトをAdSenseに登録する
  • 関連コンテンツユニットのコードを取得する
  • コードを自分のサイトに埋め込む

それぞれについて見ていきましょう。

 

サイトをAdSenseに登録する

関連コンテンツユニットを使うにはAdSenseに自分のサイトを登録して、「このサイトにAdSense広告を使います」とGoogleに伝えなくてはいけません。

しかし、そうでなくてもこれはかなり重要で、これをやっておかないとアドセンス狩りに合うリスクがかなり高くなります。

⇒ 2分できる!アドセンス狩り対策方法まとめ【2017年最新】

関連コンテンツユニットうんぬんではなく、自分のアドセンス広告を悪用されないようにするためにも絶対にやっておきましょう。

 

関連コンテンツユニットのコードを取得する

関連コンテンツユニットを使うには普通にアドセンスコードと同じで、アドセンスにログインをして「広告ユニット」から「新しい広告ユニット」を選択します。

関連コンテンツユニット 設置方法

 

サイトの登録が済んでいて、関連コンテンツユニットを使えるくらいのトラフィック数や記事数があれば、次の画面で以下のように「関連コンテンツ」が選択肢として表示されます。

関連コンテンツユニット 設置方法

 

これを選んで、あとは自分好みにカスタマイズをしていきましょう。

関連コンテンツユニット 設置方法
こちらの画面では関連コンテンツユニットのスタイルやサイズを変えることができますが、基本的にはデフォルトのままでOKです。

サイズもレンスポンシブで問題ないでしょう。

 

コードを自分のサイトに埋め込む

上の画面で関連コンテンツのカスタマイズをして「保存してコードを取得」を押すと次のように関連コンテンツユニットのコードが現れます。

関連コンテンツユニット 設置方法

あとはこれを自分のサイトの表示したい部分に貼っていきましょう。

 

僕の場合はWordPressを使っていて、関連コンテンツユニットは「記事本文」「記事下のAdSense広告」「SNSのシェアボタン」の次に表示をしています。

関連コンテンツユニット 設置方法

 

WordPressでこのように表示したい場合、「single.php」から該当箇所にコードを挿入していきましょう。(使っているテーマによって挿入する場所が異なります。)

関連コンテンツユニット 設置方法

挿入した後、広告が表示されるようになるまではだいたい1~2時間ほどかかります。

それまでは気長に待ちましょう。

 

一度作った関連コンテンツユニットは通常のAdSense広告と同じで「広告ユニット」のところから管理ができます。

関連コンテンツユニット 設置方法

 

また、関連コンテンツユニットを使うと普段のAdSenseのレポートに「関連コンテンツ」の項目が追加されます。

関連コンテンツユニット 設置方法

ここで関連コンテンツユニットだけのレポートを見ることが可能です。

 

関連コンテンツユニットの収益性を分析してみた

ではこの関連コンテンツユニット、一体どれくらいの収益を生み出してくれるのか。

関連コンテンツを使う前(2017年5月)と、使った後の1ヶ月(2017年6月)を比べてみたところ、CTRが1.5%⇒1.9%に上昇しました。

僕のAdSense広告のクリック率は全期間を通じて1.5%を前後していたのですが、関連コンテンツユニットを導入したことによってその月だけ1.92%に上昇。

12月、1月、3月といった特別期間ではないので実験環境としてはわりと平均的な状況だったのではと思います。

収益ベースで見ると、関連コンテンツユニット内の広告だけでその月の収益の約30%を稼いでいました。

これは絶対に導入すべきですね。

 

その他の関連コンテンツユニットに関すること

サブドメインのサイトについて

サブドメインを使ったサイト(例: m.example.com、forum.example.com など)の場合、関連コンテンツ ユニットに表示されるおすすめコンテンツは、トップレベル ドメイン全体のコンテンツが対象となります。たとえば、有効なサブドメイン「example.exampleblog.com」に関連コンテンツ ユニットを配置した場合、そのユニットには「exampleblog.com」のすべてのサブドメインを対象としたおすすめコンテンツが表示されます。

出典:サイトで関連コンテンツ ユニットを利用できるかどうか確認する – AdSense ヘルプ

もしもサブドメインサイトで関連コンテンツユニットを使いたいという場合は、サブドメインのサイトに関連コンテンツユニットを表示できることにはできるのですが、ルートドメイン内の記事も関連記事として表示されるみたいです。

サブディレクトリであれば言わずもがなですね。

⇒ サブドメインとサブディレクトリの違いとエックスサーバーでの作り方

 

複数サイトで使う場合

複数のサイトをお持ちの場合、一部のサイトだけで関連コンテンツが有効になることがあります。その場合は、有効なサイトにのみ関連コンテンツ ユニットを配置するようにしてください。無効なサイトに関連コンテンツ ユニットを配置しても、Google でそのユニットにおすすめコンテンツを表示することはできません。

出典:サイトで関連コンテンツ ユニットを利用できるかどうか確認する – AdSense ヘルプ

関連コンテンツユニットはサイトごとに審査?が必要みたいで、AdSenseに登録している一つのサイトが関連コンテンツユニットを使えるようなったからといって、他のサイトでも使えるようになりません。

あくまでサイトごとにトラフィック量や記事数を見られているようです。

 

スポンサードリンクの記述は?

AdSense広告は広告の近くに「スポンサードリンク」という記述を置いてそれが広告だということをしっかり示さなければなりません。

では関連コンテンツユニットではどうなのか。

結論から言うと特にGoogleのほうで明記はしていないですが、必要ないと思います。

だって関連コンテンツの広告にはしっかり「広告」って記述がありますからね。

関連コンテンツユニット

将来的にはどうなのか分かりませんが現時点ではいらないと思いますし、僕も別にスポンサードリンクの記述をしなくてもGoogleのほうから何か言われたことはありません。

 

まとめ:関連コンテンツユニットはかなりオススメ

ということで今回は関連コンテンツユニットの設置方法やその収益効果について解説をしてみました。

関連コンテンツは誰でも使えるものではないですが、もしもあなたのブログがすでに充分なトラフィック量と記事数があって関連コンテンツが使える状態なのであればすぐに導入することがオススメです。

ちなみに関連コンテンツユニットもAdSense広告ですので、サイトのコンテンツが規約違反にはならないように気をつけましょう。

AdSenseの規約についてはこちらの記事をご参考下さい。

⇒ 絶対ダメ!AdSense広告を貼る個数やNG位置など禁止事項まとめ

     
nomadic wood

[Created]2017/07/03[Last Updated]2017/10/06 | Posted in Google AdSense
   

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