【2017年最新】アドセンス審査の回答が来ない時にすべき4つのこと
ここ1~2年の間でGoogle AdSenseはかなり審査やら機能やらが変わってきました。
独自ドメインのみで審査可能、審査の厳格化、関連コンテンツユニットの設定などなど、細かいところを見ていけばもっとあるでしょうが、それだけGoogleもAdSense事業には力を入れているのでしょう。
最近ではいわゆる1次審査の廃止も行われて、AdSenseを自分のサイトに貼り付けてから1日で審査回答が来ることもあるようですが、それでもやはり何週間かかかってしまうケースも多いようですね。
そこで今回は「アドセンス審査の回答が来ない時にすべき4つのこと」ということで審査を少しでも早く通過するために考えられる対策についてまとめてみました。
回答が来ないと不安になると思いますが、ひとまずここに書いてあることをやってみて下さい。
Contents
最低限これだけは守ろう
正直AdSense審査に受かるかどうかはGoogleのさじ加減によるところが多く、「これをやっとけば絶対に受かる!」というような基準はありません。
しかし、Googleの理念に沿っていけばある程度審査に受かりやすいブログというのは予想ができます。
- 独自ドメインを使う
- 1000文字程度の記事を10〜15記事書く(継続的に投稿しているように見せる)
- 芸能関係の記事は避ける(同じようなサイトが検索エンジン上にごまんとあるため)
- 独り言をつぶやくだけのような日記系の記事にはしない
- 記事の内容は訪問者にとって役に立つ内容にする
- 他サイトからのコピペはしない
- 画像や動画はあまり使用しない(フリー素材や自分で撮った写真ならOK)
- 暴力的、性的なキーワードやお酒、タバコ、ギャンブルなどに関わるキーワー ドは使わない
- 審査中はなるべく記事を更新する
⇒ AdSense審査を一発で通過するために気をつけるべきコツまとめ
これらの事項がしっかり守れているのかどうかまずは確認していきましょう。
今回はこれでも審査の回答が来ない場合の対策について考えていきます。
【2017年最新】アドセンス審査の回答が来ない時にすべき4つのこと
Google AnalyticsとSearch Consoleが設定できているか確認する
Google AnalyticsとSearch Consoleに登録をしておくと、ともにGoogleのサービスなのでGoogleからサイトを認識してもらえる可能性が高くなると思われます。
現状、これらよりもクオリティが高い無料のアクセス解析、サイト管理ツールはありませんので必ず設定をしておきましょう。
Google Analyticsはグラフが表示されてアクセスの解析ができていればOK。
Search Consoleはログインした時、以下のように青と赤の棒グラフが表示されていればOKです。
できていないようでしたら、もう一度設定をし直してみましょう。
⇒ WordPressへのGoogle Analyticsの設定方法について解説
⇒ Search Consoleでサイト管理を行おう【設定方法を解説】
AdSense広告が貼れているかもう一度チェック
AdSense広告がしっかり貼れているのかどうかをブラウザをGoogle Chromeにし、右クリックの「ページソースを表示する」で見てみます。
これを押すと下のようにそのページのソースが表示されます。
これで<head>の直後にAdSenseコードが設置されているのかを確認します。
プライバシーポリシーを明記する
Google AnalyticsやAdSenseを自分のサイトに設置する上ではそれを必ずプライバシーポリシーに明記しなければならないという決まりがります。
⇒ 【雛形あり】プライバシーポリシーの書き方|AdSense・Analytics対応
AdSenseの場合はまだ受かっていないので書く必要はありませんが、すでに書いておいてもいいでしょう。
審査状況確認フォームに問い合わせてみる
1週間や2週間くらい経ってもGoogleから一切音沙汰がない場合は、上の審査状況確認フォームを使ってお問い合わせをしてみましょう。
「サイトの運営者ID」にはAdSenseのサイトの以下の部分の情報を入れます。
「その他、コメント」の欄には「1週間以上たってもAdSense審査の回答結果がこない」という旨を簡潔に伝えましょう。
処理をしてくれるのはGoogleの担当者で生身の人間ですので、しっかり礼儀正しい文章にするように心がけて下さい。
まとめ
ということで今回はアドセンス審査の回答が来ない時にすべき4つのことを紹介してきました。
- Google AnalyticsとSearch Consoleが設定できているか確認する
- AdSense広告が貼れているかもう一度チェック
- プライバシーポリシーを明記する
- 審査状況確認フォームに問い合わせてみる
上にも書きましたがAdSense審査はGoogleのさじ加減によるところが大きいため、なかなかこれをやれば受かるという基準を見つけるのは難しいです。
しかし、審査回答を待っている間にも次に書く記事の内容をいろいろと考えたりするなどできることはあるはずのですので、そこは柔軟性を持って進めていきましょう。