AdSense Managerで記事の好きな位置にアドセンス広告を設置する
GoogleのAdSense広告をブログ記事内の好きな位置に貼ることができるプラグインが“AdSense Manager”です。
このプラグインはトレンドアフィリエイトの実践などでアドセンス広告を記事に貼る必要がある人にとっては大変使い勝手がよく、簡単なコードを記事内に入力するだけでその位置にアドセンス広告を表示することができます。
AdSense広告をブログに貼る方はぜひインストールをしておきましょう。
※追記(2017/7/25)
AdSense Managerはここ5年くらい更新をされてないプラグインなので、AdSense広告の貼り付けには”AdSense Manager”ではなくて、”AdSense Integration WP QUADS”というプラグインを使っていきましょう。
⇒ AdSense Integration WP QUADSの設定方法と使い方
AdSense Managerのインストール
まずはWordPressのメニューから「プラグイン」⇒「新規追加」でAdSense Managerをインストールして有効化しましょう。
やり方が分からない方は下の記事を参考にしてみてください。
⇒ WordPressにプラグインをインストールする方法と注意点
AdSense Managerの設定方法
有効化までしたら、WordPressメニューから「投稿」⇒「Ad Units」を選びます。
すると次のような画面が出てきます。
“Name“という部分はアドセンス広告の名前で、記事にアドセンス広告を挿入する場合にこの名前を使います。
なるべく文字数の少ない簡単なものが良いでしょう。(最初に入力されているままでも構いません)
“Display Options“のところは全てを”Yes“に変更します。
終わったら右にスクロールしましょう。
赤枠で囲った部分にアドセンス広告のコードを貼ります。
アドセンス広告のコードはGoogle Adsenseの自分のページに行って「広告の設定」から該当する広告を選んで「コードを取得」を押すと出てきます。
これを先程のAdSense Manager内のスペースに貼り付けて”Save Changes“を押して保存を押せば準備完了です。
なお、アドセンス広告をサイトに貼る場合は「スポンサーリンク」もしくは「広告」と書いてこれが広告であることを明記しなければならないなどのルールがあります。
そうしたクリック率を上げるための広告の配置方法や注意点については下の記事にまとめてありますので、こちらをご確認下さい。
⇒ AdSenseで1.5%以上のクリック率を保つための広告設置位置
AdSense Managerで記事内に広告を貼る
記事内にアドセンス広告を貼る方法はとても簡単で、[ad#先ほどのName]と打つだけです。
僕の場合は先程”co-1″を名前にしたので、[ad#co-1]と打ちます。
するとこの通り簡単にできました。
アドセンスコードを一つしか登録していない場合は[ad]だけでも表示可能です。
アドセンス広告を貼る位置について
アドセンス広告を貼る位置についてはGoogleはかなり厳しく見ています。
下のページはアドセンス広告配置に関するポリシーについて書いてあるGoogleのページですので、こちらはぜひ目を通しておくようにしましょう。
ここで禁止されているのは例えば以下のようなことです。
- 他の広告と近すぎる
- 訪問者をクリックへと誘導する
- 画像と広告を並列配置する
以下の記事では、この「広告掲載に関するポリシー」を元にAdSenseを貼るべきでない位置や貼る個数などを僕がまとめたものを紹介をしていますので、よろしければ参考にしてみて下さい。
⇒ 絶対ダメ!AdSense広告を貼る個数やNG位置など禁止事項まとめ
少し面倒ですが、Googleのサービスを利用して稼がせてもらう以上はきちんとGoogleのルールに基づいて行わなければなりませんので気をつけましょう!
※追記(2017/7/25)
AdSense Managerはここ5年くらい更新をされてないプラグインなので、AdSense広告の貼り付けには”AdSense Manager”ではなくて、”AdSense Integration WP QUADS”というプラグインを使っていきましょう。
⇒ AdSense Integration WP QUADSの設定方法と使い方