9つのショートカットキーを覚えて作業効率アップ!
キーボードにはパソコンの操作を簡単に行うための機能であるショートカットキーというものが存在します。
ショートカットキーを覚えるとコピー&ペーストなどのよく使う操作をマウスなしで簡単に行うことが可能です。
パソコン初心者だとこれらの操作を行うときにいちいちキーボードから手を話してマウスに持ち替えたりしがちですが、ショートカットキーを覚えればキーボードから手を離す必要がないので作業を効率よく進められます。
今回はそんな数あるショートカットキーの中から「最低限これだけは覚えておこう!」というものを9つピックアップしてみました。
これを覚えるだけでかなり作業効率がアップするはずですので、ぜひ普段からよく使うことを心がけてサクッと覚えてしまいましょう。
Contents
覚えるべき9つのショートカットキー
ここでは基本的に「Ctrl + 何か」というように左手の指2本で行えるショートカットキーを紹介していきます。
※Macの場合は「Ctrl」ではなく「command」を使います。
Ctrl + A (AはALLの略)
表示されている文字やファイルやフォルダ全てを選択します。
Webページ上で行うとWebページのもの全てが選択されます。
Ctrl + C (CはCOPYの略)
選択したものをコピーします。
Ctrl + V
貼り付け(ペースト)を行います。
※Vは親指と人差指でモノを貼り付けるイメージから
Ctrl + Z
1つ前に戻ります。
ワードやエクセルで作業をしていて何か間違った操作をしてしまっても、これを使えば簡単にその操作をする前に戻れます。
Ctrl + S (SはSAVEの略)
作成中の文章などを上書き保存してくれます。
メモリに負担がかかりすぎるなどしてワードなどのアプリケーションが作業中にクラッシュしてしまった場合、直前にしていた作業が全部消えてしまったなんてことになったらかなり悲惨です。
そうならないためにも手が止まったら「Ctrl + S」でこまめに保存する癖をつけましょう。
Ctrl + P (PはPRINTの略)
印刷のショートカットキーです。
Ctrl + F (FはFINDの略)
検索のショートカットキーです。
Webページやワードの文章を見ていて特定の単語を検索したい場合、これを使えば簡単にその単語を探せます。
Ctrl + R (RはRELOADの略)
現在見ているウィンドウの更新ができます。
Windowsの場合はF5を使いましょう。
F7
カナ全角変換ができます。
スペースキーで探していたら時間がかかりますので、単純にカナ変換したい場合はF7を使いましょう。
ちなみにF8はカナ半角変換ができます。
ショートカットキーを使いこなして作業効率をアップ
僕も以前はこれらの操作をいちいちマウスで行っていましたが、仕事でパソコンを使うようになってからはショートカットキーを覚えました。
これらはどれもパソコンを仕事で使っている人からすれば、毎日何回も行っている操作です。
10年、20年というスパンで見たら何万回、何十万回と繰り返しているでしょう。
仮に今までマウスを使ってコピー&ペーストしていて2秒かかっていたとして、ショートカットキーを覚てからそれが1秒にでも縮まったら長い目で見るとかなりの時間の節約になります。
こういったよく行う操作は徹底的に効率化をして無駄なストレスをなくし、本当に必要なことに集中できる環境を整えていきましょう。