就職しない生き方を目指す人が今すぐ取り組むべきたった一つのこと

[Last Updated]2017/07/20

就職しない 生き方

就活&就職、面倒ですよね。

大学生なんかは3年生にもなると学校で就活に関する説明会が始まって、一気に就活モードになります。

染めていた髪を戻し、黒いリクルートスーツに身を包んで、ESを書いたり、面接に臨むわけですが、僕はそんな日本の新卒一括採用が気持ち悪すぎて吐き気がしていました。

それでもなんとか最後までやって内定をもらうまでいきましたが、「ブラック企業」「社畜」「懲役40年」という言葉を聞いて、就活はおろか「そもそも就職しない生き方とかないの?」と考える人がいても不思議じゃないと思います。

自分がやりたい仕事とかよく分からないし、漠然と「気楽で楽しい人生はもうこれで終わりか…」という感じがしてなんだか虚しくなりますよね。

実は僕自身は新卒で入社した会社を1年ちょっとで辞めて、今は独立起業して日々生計を立てています。

そこで、今回は就活したくないと思っている学生の方向けに、僕の自分の企業人&起業人として経験を元になくても自由で安定した生き方を選ぶにはどうすればいいのかということについて語ってみました。

今、就職をしようかどうするか迷っている大学生くらいの方にはぜひ読んでいただきたい記事です。

 

就職をしないことは悪なのか?

今の日本では大学を卒業したのに大学院などに通わずに就職をしていないとかなり白い目で見られますよね。

20代前半くらいなら大丈夫かもしれませんが、20代後半あたりになって合コンとかいって「特にどこにも勤めていません」と言うと女性たちは一気に「あ…そうなんですね…」となるでしょう。

ですが、別に就活をしないこと、就職をしないこと自体は決して悪ではありません。

就職をするのは何のためか。

おそらくほとんどの方からすれば、まずはお金を稼いで食べていくためだと思います。

よって、別に自分の力でしっかりお金を稼いで食べていけるのなら就職なんてしなくても良いのです。

今の大学生の親世代にあたる人たちは「大学を卒業したら会社に勤めるもの」「企業に勤めるのが一番安定している」という時代で育ってきたのでその考え方を自分の子供に押し付ける人は多いですが、そんなものはもう時代遅れであることは一目瞭然。

終身雇用は崩壊し、会社は必ずしも自分の将来を保証してくれるものではなくなりました。

就職をしようがしなかろうが、サバイバルスキルを身につけないと生き残れない時代になってきたのは明白です。

よって、目的を「自分の力でお金を稼いで食べていくこと」に置くのであれば、「企業に就職する」というのはそれを実現するための一つの手段でしかないので、別に就職をしないこと自体が悪ではないのです。

 

就職をしない生き方の例

というわけで就職をしないこと自体は別にいいのですが、食べていかなきゃいけないので何かしらのことでお金を稼ぐことは必須です。

ではその場合は一体どんな選択肢があるのか。

ざっと挙げてみると以下のようなことになるでしょう。

  • 契約社員
  • アルバイト
  • フリーランス
  • 独立起業
  • 家業を継ぐ

契約社員やアルバイトも企業などの組織で働くという点では同じですが、正社員と比べて任せられる仕事の責任範囲や拘束される時間の割合も違ってきます。

もし職場の環境が悪くても正社員ではないのでわりと簡単に辞められるでしょう。

フリーランスなら今流行りのクラウドワークスランサーズのようなところから自分に合う案件を探して仕事を受注したりということもできます。(デザインやプログラミングなど)

独立起業はちょっとハードルが高いと感じるかもしれませんが、実は大学時代に起業してそのまま就活しないで卒業後は自分の会社を経営するみたいな人も探せばちらほらいます。

もしもそういう人が友達にいるなら、一緒に新しい事業をやったりするのもアリですね。

 

それでも新卒での就職は一回経験したほうがいいと僕が思う4つの理由

就職しない生き方

上で挙げたように別に就活・就職なんかしなくたって自分の力でお金を稼いで食べていければいいので、大学を卒業して就職をしないという選択肢もアリっちゃアリです。

しかし、僕個人的の意見としては、「最終的には就職しない生き方を選ぶにしても新卒での就職は一回は経験したほうがいい」と思っています。

その理由は以下のことです。

 

就職活動自体でものすごく鍛えられる

学生だとまだ世の中にどんな企業があってどんな仕事があるのか、社会はどんな仕組みで回っているのかがよく分からないと思います。

かろうじて、よく目にする有名な企業の名前を数個知っているくらいですよね。

就活はそうした世の中の仕組みについて知る上でまたとないチャンスです。

就活の時期になるといろんな企業が自分の大学や就活フォーラムまで出向いて、その業界のことから会社のことまでまだ何も分からない大学生向けに分かりやすく説明をしてくれます。

もちろん就活をしなくてもこうしたことは自分で調べれば分かるのですが、就活なら自分が何もしなくても向こうからわざわざ来ていろいろと情報を提供してくれるので非常に効率が良いです。

就職しない生き方を選ぶにしても世の中にはどんな企業がどんなビジネスをやっているのかは絶対に押さえておくべきでしょう。

 

また、実際にやったことがないとイメージができないかもしれませんが、就活はものすごく頭を使います。

エントリーシート、SPI、OBOG訪問、面接などなど。

それなりに有名な企業に就職をするにはこれらへの対策を徹底的に練って、自分の魅力を文章や口頭でうまく伝えて内定を勝ち取るにはどうしたら良いのかをむちゃくちゃ考えます。

こうした世の中に対する知識や自分をうまく魅せるスキルは今後どんな道を選んでも使えますし、大学受験の時に人生で一番勉強したんじゃないかってくらい勉強したのと同じように、どうせなら就活というビッグイベントを利用して短期集中的に学ぶことはかなりオススメです。

 

仕事人としての基礎スキルや知識を身につけられる

就職をすると良くも悪くもビジネスマナーというものを叩き込まれます。

名刺交換の仕方とか、失礼のないメールの書き方とか、飲み会でのルールとか。

非効率的でわりとどうでも良いことも多いのですが、それが現在の日本の社会ではスタンダードになっているんだと知っておくことはかなり大事です。

僕が企業で働いていた時はお酒をつぐ時はビールのラベルを上にすること、解散の時はタクシーを呼んで素早くお見送りすることなど正直知らんがなと思うことも多かったのですが、「これが社会人ってやつか」と知れたのはとてもよかったと今でも思います。

世の中が常識と認めていることを知っているからこそ、その裏を書いた型破りで非常識なことができるようになるわけです。

 

また、一度企業に就職をして働くと自分の中での当たり前の基準も上がります。

友達とLINEをしている時は別に1日2日遅れて返信してもたいして問題ではないでしょう。

しかし、ビジネスにおいては来たメールは基本すぐに返信することが鉄則ですし、任せられた仕事は期限までに絶対に仕上げなければなりません。

ここのところの「仕事に対するプロ意識」みたいなのが大学生のうちだとまだ薄いことが多いので、それならば意識を変えるためにも一度就職を経験をするのはアリです。

 

新卒で就職しても途中でいつでも辞められる

「良い企業に入る⇒就職しない生き方を選ぶ」はいつでもできますが、「就職しない生き方を選ぶ⇒良い企業に入る」という流れは今の日本ではわりと難しいです。

良い企業というのがどれほどの企業なのかにもよりますが、日本の企業は何にも染まっていないピカピカの一年生が好きなので、彼らと同じラインに立たされた時に自分のほうが目劣りするのはやはり避けられません。

だったら、一回就職をして企業人を経験して、それで合わなかったら辞めるというのでも遅くないと思います。

むしろ、就職をした後に「組織を使い倒す」くらいの考え方で、将来的に独立する前提で仕事ができれば反骨精神があって良いですね。

何かやりたいことがあるのなら、とりあえずは企業人として働いて仕事の基礎スキルの習得&貯蓄もしながら自分がやりたいことの芽を育てるという方法も充分ありです。

組織から開放されて自由に生きることは後からでも選択できますが、良い企業に入ってそこで経験を積むことは新卒でないとかなり厳しいのでよく考えて決断しましょう。

 

第二新卒はいろいろと面倒

第二新卒とはだいたい大学を卒業してから3年くらいは新卒と一緒として扱われる制度のこと。

その範囲内であれば企業の第二新卒枠に応募することができて、入社した時も中途採用ではなくて新卒採用扱いになります。

ならば「別に今就活をしなくても、まず自分でやってみてダメだったら第二新卒で企業に就職しよう」と思う人もいるかもしれませんが、第二新卒は新卒と比べていろいろと条件が悪いです。

第二新卒とは言え、新卒と完全に同じように扱われるわけではありません。

「なぜ新卒で就活をしなかったのか」「大学を卒業した後は何をやっていたのか」という質問に完璧に答えられる必要があるし、そもそも第二新卒採用をやっているのかどうかいちいちその企業に確認しなければないけません。

面接官も納得するような「就活をしなかった理由」を答えられるのであれば良いですが、ただプラプラダラダラ過ごしていただけという人は間違いなく落ちます。

 

就職しない生き方を目指す人が今すぐ取り組むべきたった一つのこと

ここまでの記事を読んで、やっぱり最初から就職をしない道を行こうと思った人も、一回就職してから改めて考えてみようと思った人も、最終的に自由で安定した就職しない生き方を目指しているのであれば絶対にしなければいけないことがあります。

それは自分のビジネスを持つことです。

最初から就職しない生き方を選ぶ人には言わずもがな、組織に頼らずに生きていくには自分の力でまとまったお金を稼げるようにならなければなりません。

アルバイトや契約社員はいつまでその仕事があるかどうかは分かりませんし、アルバイトや契約社員ではスキルは磨けないのでいつまでたっても「人に使われる側」から抜け出せません。

逆にいったん就職をする道を選ぶ人も、将来的に会社を辞めて独立をするのであれば会社員のうちから自分のビジネスをちょっとずつ育てて、会社を辞めても収入が一気にゼロにならないようにリスクヘッジをするべきでしょう。

「会社員になることは収入を一つの場所に依存することだから危険だよ」と声高に叫ぶ人もいますが、別に会社員だってこっそり自分だけの収入源を作ることはできます。

僕も会社員として務めながら会社帰りや休日の時間を使って、毎月10万円くらいの収入が入ってくる仕組みを作りました。

 

自分のビジネスを持ち、自分だけの収入源を確保すること。

これだけは入り口が就職or非就職であれ、ゴールが「自由で安定した就職しない生き方」を選ぶ人は絶対にしなければいけません。

僕のメルマガではそうした個人がゼロから自分のビジネスを持つ方法について紹介をしているので、興味がある方はぜひ登録をしてみて下さい。

⇒ ティムのメールマガジン

 

まとめ:就職しない生き方への近道とは

ということで今回は就職しない生き方を選ぶためにするべきことについてまとめてみました。

今回は僕の経験を元に書いていたので、ここで書いたことは全ての人に当てはまることではないと思います。

しかし、僕自身の意見を言うなら、「大学を卒業したら一回就職をして、会社員としてスキルを磨きながら自分のビジネスを育てていずれ独立する」というのが自由で安定した就職しない生き方への一番の近道なんじゃないかなと思います。

最初から楽をしようとしてもいいことはありません。

若い時の1~3年くらいは歯を食いしばって頑張って、そこから先は自由に生きるというやり方も悪くないと思いますよ。

     
nomadic wood

[Created]2017/07/06[Last Updated]2017/07/20 | Posted in Startup
   

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