タッチタイピングを最短でマスターして作業の効率化を図ろう!
パソコンのキーボードを使ってタイピングすることが多い人であれば、やはりマスターしておきたいのがタッチタイピング。
タイピングの速さはそのまま作業効率に直結するのでパソコンを使うことが多い人はある程度の力は身につけておきたいですよね。
実は僕も前まではタッチタイピングなんて全く意識していませんでしたが、インターネットビジネスを本格的に始めるにあたり、避けては通れないなと練習を始めました。
現在も完璧にこなせるかと言えばそうではありませんが、それでも前と比べるとタイピングスピードが2倍、3倍くらいは変わった気がします。
キーボードを打つ時に片方の指だけしか使わないとか、人差し指と中指しか使わないというのはかなり効率が悪いのでタッチタイピングの練習を積んで少しでも作業効率を上げていきましょう!
Contents
タッチタイピングについて動画で解説
キーボードへの指の置き方
まずキーボードにはちゃんと「ホームポジション」という指を常にセットしておくべき場所があり、ボタンはどの指で押すべきなのかも下の図の通り決まっています。
キーボードの「F」と「J」を触ってみると、そこだけ出っ張りがありませんか?
タッチタイピングではキーボードを見ませんので、その出っ張りを頼りに指の位置を常に一定に保ちます。
「F」と「J」にそれぞれ人差し指を置き、そこから1ボタンずつ順番に指を外側に展開させていった位置がキーボードの「ホームポジション」です。
タッチタイピング練習にオススメのソフト
数あるタッチタイピングの練習ソフトの中でも僕がオススメなのはこちらの”myTyping“というサイトです。
とにかく練習問題が豊富でタイピングの練習にはこのサイトだけで一切苦労しません。
初心者の方には「ひよこでも出来るタイピング練習講座」がオススメです。
こちらのタイピング練習(基礎編)と(習得編)を一通りクリアするだけでもかなりのタイピング力がつきます。
ただ、「あいうえお」とかばかりでひねりがなくて面白くないなと思う方はmyTypingのトップページから「オススメのタイピング」や「人気のタイピング」から好きなものを選んでもいいでしょう。
タッチタイピングを覚えるコツ
1日15~20分を2週間行う
タッチタイピングの練習は1日15~20分を2週間程度行えば、ほぼ充分です。
2週間も練習をすればどのボタンはどの指で押すべきなのか指が覚えて、基礎は身につきます。
大事なのはホームポジションに必ず戻ってくる、小指や薬指も使う、ボタンごとに打つ指は決まっているといった意識を芽生えさせることです。
あとは実践の中で慣れていけばいいでしょう。
キーボードは絶対見ない
キーボードを見ないことはぜひとも徹底しましょう。
これをしているといつまでたっても上達はできません。
最初のほうはどうしてもやりがちですが、マイタイピングの練習問題では画面上でボタンの位置を確認することができるので、指が迷った時はそちらを見るようにしましょう。
まとめ
僕は前まではほぼ人差し指と中指だけでタイピングをしていましたが、今ではちゃんと薬指と小指を使う癖がつきました。
タイピングってサッカーでいったらリフティングみたいな基礎中の基礎にあたるものです。
リフティングができるからといってサッカーがうまいとは限りませんが、サッカーがうまい人はみんなリフティングもうまいです。
これと同じで、タイピングが早いからといってインターネットビジネスで稼げるわけではありませんが、インターネットビジネスでそれなりに稼いでいる方はやはりそれなりにタッチタイピングができます。
ぜひ、基礎を疎かにせずにタイピングの速度を上げることにも取り組んでいきましょう。
ちなみに、タッチタイピングは前までは「ブラインドタッチ」なんて呼ばれていましたが、これは「ブラインド(盲目)」という言葉が含まれるために差別的なイメージを与えるとして現在では使用が自粛されています。