トレンドアフィリエイトで記事執筆時間を短縮するための方法

トレンドアフィリエイト 作業時間

トレンドアフィリエイトを始めたばかりの頃は、「一つの記事を更新するのにかなり時間がかかって辛い…」なんて思う人が多いはずです。

僕が聞いた中では、1つの記事を仕上げるのに3時間かかるなんて人もいます。

しかし、こちらの記事でも紹介しているようにトレンドアフィリエイトで最短で成果を出すには1日3記事程度は継続して書いていく必要があります。

1つの記事を書くのに2時間もかかっていたら、専業の方はとにかく、副業での実践の場合とてもではありませんが書ききれません。

そこで今回は、なるべく早く、かつ質の高い記事を書くにはどうしたらいいのか、トレンドアフィリエイトの記事執筆におけるポイントについて解説してみました。

 

トレンドアフィリエイトで記事執筆時間を短縮する方法について動画で解説

 

記事更新をセグメントに分けて考える

トレンドアフィリエイトで記事の執筆に時間がかかる場合は大きく分けて以下の2つのどちらか、もしくは両方が原因です。

  • キーワード選定に時間がかかっている
  • 本文執筆に時間がかかっている

特にトレンドアフィリエイトを始めたての頃に多いのが、後者の本文執筆に時間がかかっているケースです。

 

キーワード選定に時間がかかっている

キーワード選定に時間がかかっているとはつまり、「そのキーワードで本当に上位表示を狙えるのか」とライバルチェックに時間がかかっていることがほとんどでしょう。

「検索需要の高いキーワードで記事を書いていきたいけど、そうなるとどれもライバルが多すぎて書けない…」とかんじがらめになっているケースですね。

この場合のオススメとしては、ライバルがトレンドサイトぐらいだったら競合することを気にせずに書いてしまうことです。

ライバルが大手ニュースメディアやまとめ系のサイトなどの大手サイトである場合、個人ではどう頑張っても勝つのは難しいですが、自分と同じような個人で運営しているトレンドサイトであれば話は別です。

記事を書いた直後はそのライバルよりも上位表示させるのは難しいかもしれませんが、いずれ自分のサイトのSEOのほうが強くなって上位表示されるなんてことは日常茶飯事です。

ただし、その場合ライバルよりも詳しく質の高い記事を書くということも必要になってきます。

例えば「ドラマ名 感想」のキーワードで記事を書く場合、ライバルがたくさんいても、もしもあなたの書いた記事がそれらのサイトより独自の視点で非常に分かりやすくそのドラマの感想について書いてあれば、始めのうちは検索エンジンの下のほうに表示されていても、後々上位に表示されてくることは充分にあり得ます。

上位表示をさせるためにはライバルより詳しい記事を書かなければなりませんが、その場合ライバルチェックの時間が短縮される代わりに、おそらく記事執筆の時間が増えてしまうでしょう。

なかなか迷わしいところですが、僕の意見としては最初のうちはとにかく量をこなすことを意識すべきだと思います。

というのも最初の頃はどうしても記事の執筆に時間がかかりますが、それも量をこなしていくうちにどんどん慣れていきます。

しかし、ライバルチェックに時間がかかりすぎて記事を書けないとなると量をこなして慣れることもできません。

よって最初のうちはとにかくたくさん記事を書いて慣れていくことが重要です。

 

本文執筆に時間がかかっている

本文執筆に時間がかかっている場合は、おそらく大きく分けて以下の3つの原因があるのではと思います。

  • タイピングが遅い
  • 何を書いていいのか分からない
  • 情報集めに時間がかかっている

 

タイピングが遅い

タイピングに時間がかかっている場合、慣れてくればどんどん早くなってくるのでそこまで気にする必要はありませんが、気になるという方は下記の記事でタッチタイピングを最速でマスターする方法について紹介していますので参考にしてみて下さい。

⇒ タッチタイピングを最短でマスターして作業の効率化を図ろう!

 

何を書いていいのか分からない

トレンドアフィリエイトを始めたての頃だと、おそらく「そもそも文章を書くことに慣れていなくて何を書いていいか分からない」と悩む人も多いです。

しかし、実はキーワードが選定が終わっていれば「何を書いていいか分からない」という状態にはならないはずなのです。

例えば「マツコ・デラックスの素顔!すっぴんプライベートや二丁目時代の画像を発掘!」というタイトルで記事を書くとしましょう。

この場合

  • マツコ・デラックスについての軽い紹介
  • マツコ・デラックスのすっぴん画像について
  • マツコ・デラックスが二丁目で働いていた時のこと

というようにタイトルを元に3つの見出しに分けることができます。

分けたら後はこの見出しタイトルに沿って必要な情報を集め、そこに自分の意見も加えて書いていけば簡単に1200文字程度はいくはずです。

「何を書いていいか分からない」という場合は、このようにタイトルを切り分けていくつかの見出しを作っていくと良いでしょう。

 

情報集めに時間がかかっている

情報集めに時間がかかっているとはつまり、詳しく書こうとしすぎていてあれもこれもと詰め込みすぎて、いつまで経っても情報集め⇔記事執筆をぐるぐる回っているパターンです。

詳しく書こうという意識はそれはそれで素晴らしいのですが、やはりそれも限度があります。

2時間かかってあらゆることについて書いてある完璧な1記事を書くよりも、同じ時間で特定のことについて詳しく書いてある記事を2つ書くほうがトレンドアフィリエイトの場合は成果が出やすいです。

この場合は逆に「何を書かないか」を意識していきましょう。

例えば、上で挙げた「マツコ・デラックスの素顔!すっぴんプライベートや二丁目時代の画像を発掘!」というタイトルで記事を書く場合、情報集めのためには僕なら

  • マツコ・デラックスのWikipedia
  • 「マツコ・デラックス すっぴん」で検索してでてくるサイト2つ程度
  • 「マツコ・デラックス 二丁目」や「マツコ・デラックス 歌舞伎町」で検索してでてくるサイト2つ程度

くらいしか主に見ません。

検索エンジンに上位表示されてくるページはGoogleから「このページはクオリティーが高い」と思われているから上位表示されているはずなので、情報を集める分にはそれらのページを見ればそれで済みます。

それらのページを見て「ここのところ情報が足りないな」とか思ったら、改めてツイッターやYoutubeでさらに情報を掘り下げて、そのキーワードについてはライバルよりも濃い記事になるように心がけています。

逆にそのキーワードとは関係ない情報はあまり集めないようにしています。

記事を書く際は検索者が求めている情報についてピンポイントで応えつつ、関係ない情報はなるべく無視していくということを意識すれば、少なくとも「あれもこれも詰め込みすぎて記事作成に時間がかかる」という状態からは抜け出せるはずです。

ぜひ、「何を書かないか」も少し心がけてみて下さい。

 

何よりも「量質転化」を意識して

ということで今回はトレンドアフィリエイトで記事を書く際の時間短縮ポイントについて紹介してきました。

ここで挙げたポイントを意識することも重要ですが、何よりも大切なのは「数をこなすこと」。

僕も始めの頃は1記事1時間半とかかかっていましたが、書いていくうちにコツをつかんでどんどん時間が短縮されていき、今では1500文字の記事も40分程度で書けるようになりました。

量質転化」という言葉があるように、数をこなしていけばやがてそれが質へと変わり、より短時間でより質の高いものができるようになります。

トレンドアフィリエイト始めたての頃は何よりもたくさん記事を書いて慣れていくことを意識していきましょう。

2016年10月03日 | Posted in Google AdSense

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