must・can・willでインターネットビジネスの下積み時代を乗り越えろ
新卒で会社に入ったらまずはコピーをとったり、荷物持ちをしたり議事録をとったりと、いわゆる下積み的なことをやらされますね。
インターネットビジネスでも稼げなくても頑張らなくては行けない時期、つまり下積み時代が最初にあるのですが、その下積み時代を乗り越えないうちにこの業界を去っていく人が非常に多いです。
ですが、インターネットビジネスはきちんと正しいノウハウに沿ってある程度の期間実践すれば、月収100万円、1000万円といった常識からしてみれば有り得ない額を稼ぐことも充分可能。
今回はインターネットビジネスで辛い下積み時代を乗り越えるために有効な”must・can・will“の考え方について解説をしてみました。
must・can・willについて動画で解説
must・can・willで下積み時代を乗り越えろ
こちらの図はどこかで見たことがある方も多いのではないでしょうか。
社会人が自身のキャリアを考える時によく使われる、”must・can・will“の考え方を表した図になります。
それぞれは
- must:すべきこと
- can:できること
- will:やりたいこと
を意味します。
自分がすべきこと、できること、やりたいこと、この全てが一致していればなにも問題はないのですが、そう上手くはいかないのが仕事というもの。
よって、まずは自分がやらなければならない目の前のことに全力で取り組む、そうしているうちに能力が開発されてきてできることが増え、やがてやりたいことができるようになる、
つまりは、must⇒can⇒willの流れを意識して仕事に取り組もうという考え方です。
インターネットビジネスでもやはり初心者のうちはこの流れに従うことが必要です。
ブログを立ち上げる場合、始めはWordPressの使い方などが分からず苦労することもあると思いますが、それらは今後インターネットビジネスで稼いでいこうと思うのならやらなければならない”must“のことです。
そして実際にビジネスの実践をしていく中で教材やメンターの教えを忠実に守り、稼げるようになってくると”can“の領域が広がっていきます。
そうなってくればあとはそのできるようになったことを武器に、自分が本当にやりたいビジネスを目指して”will“の領域へ入ることができます。
あるいはもっと広く捉えてみてもいいかもしれません。
例えば、もしも「世界中を旅して周りながら仕事をしたい」という意思(will)を持っているのならば、世界中どこにいたってお金を稼ぐことができる(can)という状態になる必要があります。
そしてそのためには今間の前にあるノウハウに愚直に取り組むなどして、とにかくスキルを身につけなければなりませんね(must)。
最後に
ということで今回は短いですが、”must・can・will”の考え方について解説をしてみました。
何か成し遂げたい夢があるのであれば、それを実現するためにはやはりある程度の下積み時代は必要なもの。
実業家で有名な堀江貴文さんも起業したばかりの頃は自分で走り回って雑用をこなして相当ハードに働いていたといいます。
下積み時代に辛い思いをして立てた土台は、将来きっとあなたを救ってくれるはずですので、辛くとも記事の更新を辞めないなど頑張っていきましょう。