アウトプットが苦手な原因と克服のための5つの方法!仕事の効率↑

[Last Updated]2017/06/04

アウトプット 苦手 克服

「うまく文章にできない」

「伝えたいことがうまく伝えられない」

あなたは仕事をしていてこんなふうに悩んだことはありませんか?

仕事はやはり人と人とのコミュニケーションがベースとなっているので、自分が伝えたいことが相手にうまく伝わらないというのはかなり致命的です。

何度も同じ説明をしなければいけないとそれだけ時間がかかりますし、認識に齟齬があると手戻りが発生したりして仕事がうまく回らなくなってしまいます。

そこで今回はそうしたアウトプット苦手を克服するために5つの方法を紹介してみました。

質の高いアウトプットは確実に質の良い仕事につながりますので、普段から「自分はアウトプットが苦手だな」を感じる人はぜひここに書いてあることを参考にしてみて下さい。

 

アウトプットをすることによるメリット

アウトプット 苦手 克服

人間が学習をする際には図のようにインプットをアウトプットをうまく組み合わせる必要があります。

インプット」とは、主に自分の中に情報を取り入れること。

それに対して「アウトプット」とは、そうして取り込んだ情報を自分の中で咀嚼(そしゃく)して、別の誰かに伝えたり、実際に行動に起こしてみることを指します。

世の中の多くの人はインプットまではいいのですが、アウトプットとなるとどうしても少し不足してしまいがち。

しかし、アウトプットはうまくやることができれば、かなり大きなメリットがあるのです。

 

記憶に定着する

自分の中に取り入れた情報をそのまま自分の中だけに留めておくのではなく、喋る、書くなどをして再度自分の外に出すことを行えば、それだけ頭を使うのでよく記憶に残ります。

英単語を覚える時も実際に紙に書いたり、音読をしたほうがただ読むだけ聞くだけよりもはるかに覚えやすかったのではないでしょうか。

仕事をしていて複数のプロジェクトを抱えていると、どれがどれのことだかこんがらがってしまうこともあると思いますが、きちんとアウトプットを行っていれば「自分事」として記憶されるため、情報がごっちゃになることが少なくなります。

 

物事をうまく伝えることができるようになる

部下に指示を出す、上司に報告する、会議で発言をする、プレゼンテーションをする、などなど仕事をする上で誰かとコミュニケーションを取ることは必須です。

そんな時自分の考えていることを的確に相手に伝えることができれば、何度も同じ説明をしたりする必要や認識の齟齬(そご)がなくなり、仕事がうまく回るようになることは間違いありません。

おそらくあなたの周りにも、「この人の話は分かりやすいな〜」と思う方がいると思いますが、そういった方々は例外なく仕事においても素晴らしい成果を修めているのではないでしょうか。

最初からうまく相手に伝えることはなかなか難しいですが、アウトプットを繰り返していくことでその精度がどんどんと上がっていき、仕事の効率が上がっていきます。

 

アウトプットが苦手な原因

そんな良いことばかりのアウトプットですが、現実問題としてアウトプットを苦手としている人はたくさんいるでしょう。

その原因はいろいろとあると思いますが、最も大きな要因は日本の詰め込み型の教育にあると僕は考えています。

日本では文章の書き方、ディスカッションの方法など小学校から大学に至るまでこうしたアウトプットの方法に関する授業やアウトプットを行うための場がほとんどありません。

これではアウトプットが苦手な人が増えるのも当たり前です。

そもそもそのための方法を教わっていないのですから。

 

一方でアメリカなんかでは生徒にプレゼンテーションやディスカッションをさせてアウトプットをさせる場がたくさんあります。

僕も実際にアメリカの大学で学んだことがありますが、その時は毎週のようにプレゼンテーションやディスカッションがあり、普段はあまり使わない脳の部分を使ってかなり疲れました。

大学に行くまでの年齢になると、それまでの教育でかなり慣れているのか、何か人前で発表する時にセリフを書いた紙を持っていく人も皆無で、みんな自信ありげにジェスチャーを交えて自分の意見を語ります。

日本の詰め込み教育もそれはそれでメリットもあるのでしょうが、インターネットが普及し、分からないことはGoogleに聞けばほとんど分かる時代、知識をたくさん持っている人間の価値はどんどん減ってきています。

実際に海外ではテストにスマートフォンの持ち込みをOKにして、自分の頭できちんと考えなければ解けない問題を出すところもあるくらいです。

日本のインプット至上主義の教育もこれから大きく舵を切る必要が出てくることは間違いないでしょう。

 

アウトプット苦手を克服するための5つの方法

それではここからは具体的にアウトプット苦手を克服するための方法について見ていきます。

アウトプット苦手を克服するためにはそもそもあとで説明しやすいようにインプットの段階で情報の取り込み方を工夫をする方法と、アウトプットの段階で伝え方を工夫する方法があります。

そして多くの場合は、インプットの段階で問題があります。

ここではアウトプットをする段階での注意点はもちろん、インプットをする段階での注意点も紹介していきます。

 

アウトプットをする前提でインプットすることを意識する

例えばあなたが上司の代わりにとあるセミナーに出席することになり、「内容を詳しく知りたいから後でレポートにまとめて持ってきて」と言われたら、そのセミナー中の集中度もかなり高くなることでしょう。

同じように、新聞や本を読む時も、ただ読むだけではなく、それを読んでいない人にうまく伝えるにはどうすれば良いのかを考える。

こうすればそもそもインプットの時点で情報の取捨選択を積極的に行うことになるので、アウトプットの質も上がっていきます。

 

質問をする

また、何かインプットをする際、質問ができる状態なのであれば積極的に質問をしましょう。

質問をすることは思っている以上に難しいです。

質問をする側がきちんと内容を理解していなければ、トンチンカンな質問をしてしまい、質問された側を困らせることになってしまいます。

センスの良い質問をするにはインプットした情報を一度頭の中できちんと整理する必要が出てくるので、必然とアウトプットの質も高くなります。

 

図にする

うまく図にして描けるかどうかということは理解できているのかどうかを測る良い指標です。

図にすることでそれぞれの物事の因果関係、時系列を整理することができます。

うまく図にすることができるようになれば、自分が理解しやすいだけでなく相手にも伝わりやすいはずです。

インプットをする時にはぜひ積極的に図にできないかどうかを考えてみましょう。

また、こうするとノートに書いた時にも見栄えが良いはずですよ。

 

伝えるべきポイントを絞る

あれもこれも伝えようとすると何も伝わらないという状況になってしまいがちです。

その情報の中で一番大事なことはなんなのか。

絶対に欠かせない情報はなんなのか。

こうしたことを意識していれば無駄な情報が削ぎ落とされていき、相手により伝わりやすいアウトプットができるようになります。

一言でズバッと言えないうちは、まだきちんと頭の中で整理できていない証拠ですので、そうなるまでしっかりと考えましょう。

ポイントは「一言で言うと」とか「要するに」を説明の前につけてみることです。

 

アウトプットすることを習慣化する

そしてこれが一番大事。

とにかく学んだことは必ず自分の文章や言葉に変換してアウトプットする癖を身につけましょう。

僕の場合は、本やニュースを読んだらよくツイッターに感想や自分の意見を書き込むようにしています。

思い出したようにアウトプットをしていてもなかなかその質は良くなりません。

ツイッターでも良いし、ブログをやっても良いし、日記でもいいし、とにかく自分が普段目にしたもの、聞いたことをアウトプットする場を作りましょう。

特にツイッターは140文字という制限が決まっていて、より簡潔に言うことが求められるのでオススメです。

 

まとめ:インプットとアウトプットはワンセット

ということで今回はアウトプット苦手を克服する方法についてご紹介をしました。

まとめると

  • アウトプットをする前提でインプットする
  • 質問をする
  • 図にして表す
  • 伝えるべきポイントを絞る
  • アウトプットすることを習慣化する

です。

実はこうしてブログ記事を書いている僕も今この瞬間アウトプットをしています。

文字に起こす過程で僕はどうしたらアウトプットを克服する方法についてあなたに分かりやすく説明できるのか、それなりに頭を使って考えました。(うまくいっているのかどうかは別にして)

アウトプットをすると頭の中が整理されて、自分の意見がはっきりするし、突然話を振られた時にもなかなか質の高い意見を述べることができるようになってきます。

仕事が早い人は例外なく質の高いアウトプットができる人ですので、ここに書いてあることを参考にしてぜひアウトプット苦手を克服してみて下さい。

学びとは行動が変わることです。

     
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[Created]2017/02/22[Last Updated]2017/06/04 | Posted in Mindset, Business Skill
   

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