【初心者向け】アフィリエイトの確定申告が必要な人と必要でない人

[Last Updated]2018/03/05

ネットビジネス 確定申告 必要

毎年、年末から1月頃になってくると気になるのが確定申告。

会社から得た給料であれば会社が代行でやってくれるのですが、副業でビジネスをしている、もしくは個人事業主として生計を立てているのであれば自分で確定申告をする必要があります。

しかし、そうはいっても確定申告って難しくて面倒なイメージばかり先行していてなかなか手をつけずらいですよね。

特に最近はネットを使ってブログなどからアフィリエイト収入を得る人も多いので「そういえば税金てどうするんだろ?」と思っている方も多くいらっしゃると思います。

ということで今回はアフィリエイトで稼いだお金の確定申告の方法について、去年実際にアフィリエイトで確定申告を行った僕が解説をしてみました。

しっかりとした収入があるのに税金の申告をしないと後で追加徴収など余計面倒なことになりかねません。

僕が確定申告をするときに使ったオススメのソフトについても紹介してみたのでぜひご参考ください。

 

【初心者向け】アフィリエイトの確定申告が必要な人と必要でない人

ネットビジネスで確定申告が必要な人とそうでない人

まずそもそもということで、実はネットから収入を得ていても確定申告が必要な人と必要でない人がいます。

確定申告は毎年3月15日までに税務署でおこなって、所得分に応じた税金を納めるわけですが、副業でやっているか本業でやっているのか、またどれくらい稼いでいるのかによって変わってきます。

副業の場合:年間で20万円以上の副収入があれば確定申告

専業の場合:年間で38万円以上の収入があれば確定申告

サラリーマンの方やバイトでの収入がある方は年間で20万円以上のアフィリエイトの収入があるのかどうか、

主婦や学生、また特定の仕事についてない無職の方や個人事業主の方であれば年間で38万円以上のアフィリエイトの収入があるかどうかで確定申告をするのかどうか決まります。

まずは自分がこのどちらに該当するのかを考えましょう。

 

ただし「売上」ではなく「所得」で判断すること

ただしここで注意点が一つ。

それは収入の換算は「売上」ではなく「所得」で行うということです。

所得 売上 経費

例えばアフィリエイトをする場合、まずブログの運営のために毎月サーバーのレンタル料金がかかりますよね。

これに加えて何かビジネスを学ぶためのセミナーやビジネス塾に参加したりすることもあると思います。

この他にも経費になり得るのは以下のこと。

  • サーバー代金
  • ドメイン料金
  • メルマガスタンド
  • 広告費(PPCなど)
  • 外注費(ライターやデザインなど)
  • セミナー参加費
  • セミナー後の懇親会
  • ビジネス塾の料金
  • コワーキングスペースのレンタル料金
  • 参考書籍や情報商材
  • パソコン
  • ネット料金

「所得」とはアドセンスやASPを使って出た「売上」から、その売上を生み出すためにかかった「経費」をマイナスした金額のことです。

そしてこの「所得」が業なら年間で20万円以上、本業なら38万円以上いっていれば確定申告が必要です。

仮に副業でアドセンスをやっていて年間で30万円儲けていても、セミナーやビジネス塾への参加で15万円かかっていたら所得は15万円なので確定申告の必要はありません。

 

ただし「所得」が一定額を超えてなくても何かしらの申告は必要

上の説明では副業なら所得が年間で20万円以上、専業なら年間で38万円以上を超えていなければ確定申告の必要はないとお伝えしましたが、それでもやるべきことはあります。

以下で説明しますのでぜひご覧ください。

 

副業で「所得」が20万円以下でも住民税はMUST!

仮に所得の計算をした時に「自分はサラリーマンが本業でネットの副収入は年間20万円以下だから確定申告はやんなくてオッケ〜」となっても住民税は納める必要があります。

確定申告は「所得税」を決めるための作業であり、所得税とはいわゆる「国税」で国に納める税金です。(厳密には確定申告は「所得税」「法人税」「消費税」を決める作業)

一方で「住民税」は「地方税」のことであり、都道府県や市区町村に納める税金です。

よって、仮に確定申告の必要がなくて所得税は納めなくてよくても住民税は自分の地域の市区町村役場・役所にいって納める必要があります。

で、この住民税を納めるときに、副業でやっていて会社にバレたくない人は区役所に行き「特別徴収」から「普通徴収」に切り替えて住民税を自分で納付する手続きをする必要があります。

副業で増えた分の所得に対してしっかり住民税が掛かるので、その増額分が会社に知られないようにこれを阻止するわけです。

詳しくは以下で解説しています。

⇒ アフィリエイトで確定申告ではなく住民税の申告をする場合の方法

 

専業で「所得」が38万円以下でも青色申告はしたほうがいい

さらに、上の説明では専業でやっていて年間の所得が38万円以上になれば確定申告の必要があると言いましたが、たとえ38万円より下でも青色申告はやっておいたほうがいいです。(「青色申告」については以下で解説しています)

なぜなら青色申告は赤字分を来年に繰越すことができるからです。

もしも仮に専業でアフィリエイトをしていて年間の売上が100万円、かかった経費が120万円だった場合、所得は20万円のマイナスになりますよね。

専業でやっているなら個人事業主になって確定申告のときに青色申告を出せば、このマイナスの20万円を翌年に繰り越せるので翌年に払う税金の額を抑えることができます。

個人事業主として事業を展開している人の特権です。

また、仮に赤字がなくてもとりあえず青色申告はしたほうがいいです。

確定申告をしないとその年は税務署のほうで「申告書の提出なし」として証明書が発行されます。

これでは国や地方自治体からすれば、その年どこで何をやっていたのか全く分からない人ということになってしまいますよね。

なので、とりあえず「自分で商売やっているけどあんまり儲かってません」ということだけでも伝えられるように青色申告で確定申告をしておきましょう。

 

アフィリエイト収入の確定申告をしないと…

大方予想がつくと思いますが、もしも確定申告をすべきなのにしないでおくと税務署から追加徴収がきたりしてとろくなことになりません。

追徴課税では払うべきだった税金に加え、延滞税、利子税など余計な金額まで徴収されます。

税務署はアフィリエイトに関して疎いと思われがちですが、専門家集団が普通にいたりするのでバレます。

「こんな小さな金額に目をつけるならもっと大きい脱税とか追うでしょ〜」と思うかもですが、もし仮に事業がどんどん大きくなって法人化するとかなれば、どこかのタイミングで過去の納税ステータスが見られる可能性は大いにあります。

納税は国民の義務であり、もうこの辺はほんと問答無用でやってくるので分からなくても分からないなりにやっておきましょう。

 

アフィリエイト収入の確定申告をする際の注意点

白色申告か青色申告かを選ぶ

副業でやっていて年間で20万円以上のアフィリエイトの収入がある人、専業でやっていて年間で38万円以上のアフィリエイトの収入があったら確定申告をする必要がありますが、その申告のための方法も2種類あります。

白色申告青色申告と言われるやつですね

これに関しては次のような基準で選びましょう。

副業でやっている方:白色申告

専業でやっている方:青色申告

白色申告と青色申告の違いは主には節税効果の高さです。

青色申告には特別控除が最大で65万円まであり、課税対象となる金額を減らせるので納める税金の額を抑えることができます。

「だったらみんな青色申告にすればいいじゃん」という話なのですが、青色申告をするためには個人事業主としての開業届を出す必要があります。

会社で普通に働いているのに開業届を出すと、たとえ職を失っても「開業しているから失業してない」とみなされて失業手当が下りない可能性大です。

まあ当然ですよね。

それに会社の就業規則的に開業届を出せない人も多いハズです。

アフィリエイトだけで生計が立てられるくらい(年間で300~400万とか儲かっている)なら就業規則と相談しつつ開業届を出してもいいと思いますが、それ以外であれば副業の方なら白色申告にするのがオススメです。

専業でやっている方ならパパッと税務署にいって開業届を出して、青色申告を使えるようにしちゃいましょう。(持ち物は印鑑だけで10分くらいで終わります)

ちなみに個人事業主で青色申告をするための方法については以下の記事で解説しています。

⇒ アフィリエイトの確定申告を青色申告で個人事業主で行う方法

 

確定申告書作成にオススメな会計ソフト

確定申告を自分で行うのであれば圧倒的に会計ソフトを使うのがオススメです。

僕は去年、青色申告でアフィリエイトの確定申告をしましたが、「やよいの青色申告オンライン」というソフトを使いまして、ほんの3時間くらいで書類を作成し終わりました。

手順にそって入力していくだけで確定申告の書類ができあがるので、あとはそれを印刷して税務署に提出するだけ。

しかも今なら機能全てを初年度1年間無料で使えるキャンペーンを実施中です。

めちゃくちゃ不安なら電話サポートつきのプランも選べますが、これでも初年度は1年間たったの6,480円という安さ。

確定申告で頭を煩わせるのも馬鹿らしいし、税務署の税理士相談も混んでてなかなか使えなさそうなら、ならもう会計ソフトを使ってやってしまうのが一番早いと思います。

 

まとめ:確定申告は早めにしよう

ということで今回はアフィリエイトの収入で確定申告の必要がある人とない人について解説をしました。

確定申告ってけっこう難しいというイメージがありますが、やることは

  • 売上の換算
  • そこから経費を引く
  • 帳簿にして税務署に提出

まあシンプルにするとこんだけです。

青色とか白色とかいろいろあるので複雑に見えるんでしょうね。

しかし、税金の申告はしっかりしておかないと後でむちゃくちゃ痛い目を見るので必ず3月15日までにやっておきましょう。

知らなかったでは税務署の人は本気で許してくれませんので。

 

確定申告の方法については以下の記事もどうぞ

⇒ アフィリエイトの確定申告で副業を会社にバレなくするためのポイント

⇒ アフィリエイトの確定申告を青色申告で個人事業主で行う方法

     
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[Created]2018/01/06[Last Updated]2018/03/05 | Posted in Finance
   

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