インターネットビジネスに努力は不要?楽に稼げるは本当なのか?
インターネットビジネスのやり方を紹介しているサイトやブログを見ると
「メール1通を送っただけで1000万円」
「1日2〜3時間の作業で本業以上の額を稼ぐ」
なんて謳い文句をよく見かけます。(かく言うこのサイトもそうですが)
「こんなうまい話あるわけがない」
「そんな簡単にいくほど人生甘くはないだろう」
と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、実はこれって本当です。
インターネットビジネスは圧倒的にレバレッジが効くビジネスなので個人がたった一人で月収1000万円なんていう有り得ない額を稼ぐことも充分可能です。
しかし、もちろん最初からこんな大きな金額を稼ぐことは不可能できちんとコンテンツを作成して稼いでくれる仕組みを作っていくことが必要です。
1000万円を稼いでいる割合
突然ですが、世の中の一体どのくらいの人が年収1000万円というお金を稼いでいるのでしょうか?
※国税庁 平成26年度民間給与実態統計調査参照
こちらのグラフによれば年収1000万円を超える人は人口全体の4.1%ほど。
つまりは25人に1人の割合で年収1000万円を稼いでいるわけです。
小学校時代の同じクラスだった人の中で1人〜2人しか年収1000万を稼げていないと考えるとその割合は決して高くないことが分かりますね。
世の中一般的にも年収1000万円というのは一種のステータスとして扱われています。
例えば最近では街コンなどによる婚活が盛んですが、中には「男性は年収1000万円以上の方のみ参加可能」という超ハイステータスな人が集まる会もありますし、クレジットカードでブラックカードを持つには年収1000万円を超えるというのが一つの基準という話もあります。
こういった年収1000万円を稼いでいる人の職業を言えば、まず予想されるのが弁護士、税理士、公認会計士など。
これらはそれぞれ後ろに「士」という単語がつくことから「士業」と呼ばれ、年収1000万円を超える高額な年収を稼いでいる象徴として扱われています。
「士」ではありませんが、医師もそうですね。
また、激務で名高い外資系のコンサルや投資銀行、7大総合商社、一流日本企業の中間管理職レベルになれば手取りで年収1000万円という数字を稼いでいます。
その他で言えば、政治家、スポーツ選手、売れっ子のアーティストやタレントなんかもそうでしょう。
1000万円を稼ぐには?
では、政治家、スポーツ選手、売れっ子のアーティストやタレントなどの家系や才能が多分にモノを言う世界ならまだしも、大手一流企業のサラリーマンや士業に就いて1000万円を稼ぎだすためにはどれほどの努力が必要なのか。
ここで突然漫画の話が出てきて恐縮ですが、『賭博黙示録カイジ』という漫画をあなたはご存知でしょうか?
友人の保証人となって多額の借金を抱えた青年“伊藤開司”が命を賭けた極限のギャンブルに挑んでいく物語ですが、この中で登場する悪役が悪役ながら的を射た発言をするということで有名です。
その中で”利根川”という金融業者の幹部が「金は命より重い」という持論を持ち出し、1000万というお金を貯めるのがどれだけ大変なことかを語っています。
想像して見ろ、エリートと呼ばれる人たちの人生を。
小学、中学と塾通いをし常に成績はトップクラス。
有名中学・有名進学校・一流大学と受験戦争に勝ってやっと一流企業に入っても待っているのは出世競争。
仕事第一と考え、上司にへつらい、取引先におべっか。
毎日律儀に会社に通い、残業をし、そんな生活を10年余続けて30代半ば、40。
そういう年になってやっと蓄えられる預金高が1000万、2000万という金なんだ!
この通り、1000万というお金を稼ぐためには幼い頃からたくさんの努力を重ね、競争に打ち勝たなければなりません。
やっと一流企業に入ったとしても激務で睡眠時間は毎日2・3時間、朝は毎日満員電車に詰め込まれて会社に行かなければならず、どれほどの精神的・肉体的ストレスがかかることかは想像に固くありません。
さらに最近では弁護士といった士業に関しても、資格を取得している人が増えすぎたために平均年収が下り坂になってきているという調査結果もあります。
せっかく厳しい試験をクリアして資格を手に入れても、将来食べていけるか分からないなんて残酷と言うより他なりません。
インターネットビジネスは継続すれば誰でも1000万円は射程圏内
それに比べてインターネットビジネスは1日2~3時間の努力を継続をすることができれば誰でも年収1000万はおろか、月収1000万円を稼ぎだすことが可能だと言われています。
なぜこんなことが可能なのかというと、インターネットビジネスは圧倒的にレバレッジが効くビジネスだからです。
レバレッジとは「てこの原理」のこと。
例えば普通に営業活動をする場合、100件の見込み客に対してアプローチをする場合は1件1件それぞれの担当者に電話をかけたり直接訪問したりして商品の魅力をあの手この手で伝え、なんとか制約に持って行きます。
しかしインターネットビジネスの場合、インターネット上でパソコンを使って見込み客を集客、メールマガジンに登録をしてもらって商品の魅力を伝え、販売するときは販売リンクを貼って送るだけです。
この場合例え見込み客が1件だろうが、100件だろうが自分の作業量は変わりません。
さらにインターネットビジネスの場合、作ったコンテンツはサーバーにずっと保存される、つまりインターネット上に存在し続けるので過去に作った仕組みが自動で稼いでくれるという状態を作り出すことができます。
こうしてより収益性、成約率の高いコンテンツを量産していけば月収1000万円程度ならいけてしますのです。
もちろんこのレベルまでいきたいのであればそれ相応の努力が必要です。
仕組みができるまでは収入を得るために継続して作業しなければいけないですし、ビジネスについてたくさん勉強をして、多くの実践を繰り返すことが必要になってきます。
しかし、普通に1000万円を稼ごうと思ったら前述した通り一流企業に務めるなどしてストレスだらけの生活を送ってやっとですが、インターネットビジネスであれば個人でパソコン1台で始められるのでそういったストレスとは無縁です。
学歴、職歴、容姿、年齢、性別も一切関係なく、ただきちんと継続をしてひたすら稼ぐための仕組みを作っていくのみです。
1〜2年程度の継続的な努力ができれば誰でも稼げるようになっていきますし、自動化させていけば稼げば稼ぐほど作業量が減っていく状態にすることもできます。
もしも会社などの組織に縛られずに自由に生きていく世界に憧れを持っているのであれば手軽に始められてリスクのないインターネットビジネスをやってみてはいかがでしょうか。