トレンドアフィリエイトにおいて画像を使う時の注意点まとめ

芸能人 画像 トレンドアフィリエイト

トレンドアフィリエイトに限らずですが、ブログ記事を書いていると画像を使いたくなる時がありますよね。

芸能人のすっぴんや髪型について紹介している場合だと、画像を使うことはほぼ必須となってくるでしょう。

しかしながら、インターネット上に落ちている他人の画像を使うということはそれだけ肖像権侵害やGoogleからのペナルティーのリスクも高まるということです。

特にトレンドアフィリエイトなどでブログにAdSense広告を貼っている場合は、AdSense規約に則った画像の使用を心がけなければなりません。

そこで今回は「トレンドアフィリエイトを行う際」という観点から画像を使う時に注意すべき点についてまとめてみました。

 

トレンドアフィリエイトで画像を使う時の注意点について動画で解説

 

インターネット上での他人の画像の使用は黙認状態

AdSenseの話をいったん置いておくと、事実としては現在、インターネット上で芸能人の画像などを使うことは各事務所もほぼ黙認をしている状態です。

これらは肖像権侵害に当っているはずですが、画像を使うことがあまりにも蔓延しすぎていて取り締まるのが不可能となっているためです。

よって、画像を使うこと自体はそれほど問題ではないのですが、中には使うとGoogleからペナルティーを食らってしまう完全にアウトなものがあります。

また、GoogleはOKでも芸能人などの場合、各事務所が怒ってGoogleに言いつけ、ブログが検索エンジン外へ飛ばされてしまうということもあります。

以下では優先度が高い順に「使うべきでない画像」を紹介していきます。

 

使うべきでない画像

アダルト系・暴力系の画像

アダルト・暴力的な画像はGoogleのAdSense規約に完全に違反していますので、AdSense広告を貼っている場合は一切の使用を中止して下さい。

これらは画像だけでなく、本文中で単語も使うべきではないですね。

少し難しいのが芸能人の水着姿など、少し肌が露出したもの。

実はこれに関しては取り締まりを行うGoogleの担当者の判断によるところが大きく、明確な基準がありません。

ある人は少し太ももが見えていた画像を使っただけでペナルティーを食らったのに対して、ある人は水着の画像をバンバン使っているのにペナルティーを受けていないなんてこともあります。

ペナルティーを受けるリスクを減らしたいのであれば、基本的にグレーだと思える画像については使わないようにするがオススメです。

 

一般人の画像

一般人の画像もAdSenseの規約に完全に違反しています。

それにこちらはAdSenseどうこうといった話ではなく肖像権の問題に大きく関わりますので、どうしても一般人の姿が入っている画像を使いたい場合は、モザイクを使って個人が特定できないように加工しましょう。

 

ジャニーズやディズニー関連画像

ジャニーズやディズニーは画像の使用に関して非常に厳しいことで有名です。

Yahoo!テレビ」などのテレビ欄を見れば分かりますが、ジャニーズタレントの画像は一切使用されていません。

ジャニーズが主演で出演するドラマの公式HPも同様です。

また、ディズニーもオリエンタルランドの有価証券報告書などを見るとブランドイメージの保護に億単位の莫大なお金を掛けていることが分かります。

この2つに関してはブログで画像を使用してしまうと、事務所から画像の使用を中止するようにとクレームの問い合わせが入る可能性ので、使用は控えるのがオススメです。

 

その芸能人の印象をひどく傷つけるような画像

例えば整形した芸能人の整形前の画像など、その画像を公開された芸能人のブランドが一気に落ちてしまうような画像はあまり使うべきではありません。

こういった画像を使うとその芸能人が所属している事務所から削除命令がきて、「命令に応じなればGoogleにいいつけてブログを検索エンジンから除外する」と言われることもあります。

かなりレアなケースですが、万全を期すならばあまり使うべきでない画像を言えるでしょう。

しかし、概してそのような画像というのは非常に注目度が高く検索需要が大きいものになりますので、そこはペナルティーをバランスをとって何記事かに一回は使っていくというスタンスもありです。

 

画像使用時の注意点やポイント

外部のリンクに飛ばす

上記で使うべきでないと挙げた画像も、その画像が貼ってある他のページへ外部リンクで飛ばせばなんの問題もありません。

しかし、外部ページへ飛ばすということはたとえ新規ウィンドウやタブで開いても一時的に自分のページから離れるということですし、そもそも画像がなくて文字だけのサイトだとあまり読みたいとは思わないでしょう。

ちゃんと画像が貼ってあるページのほうが視覚的なインパクトが強く、訪問者も最後まで記事を読んで広告をクリックしてくれる確率も高くなるはずです。

よって、外部リンクに飛ばすのは一つの方法ですが、そもそも外部リンクに飛ばさないといけないような画像を使わざるを得ない記事はあまり書かないほうがいいですね。

 

画像を加工する

インターネットで落としてきた画像を何の加工もせず、そのまま使うとGoogleからコピーコンテンツとみなされる可能生が高くなります。

よって、画像を使う時は左右を反転させる、フレームをつけるなどして少し加工してから使いましょう。

画像の加工にはPhotoScapeというソフトがオススメです。
⇒ PhotoScapeで画像加工・枠づけやモザイクなど便利な機能満載

 

お問い合わせフォームを設ける

仮に芸能人の画像などを使って事務所から削除命令が来る場合、その苦情や削除依頼の受け口となるようにお問い合わせフォームをブログに設置しましょう。

これを設置しておけば、少なくともいきなり何の前触れもなしに事務所がGoogleに言いつけて検索エンジンからブログが除外されるということは避けられるはずです。

もしも苦情がきた場合は、きちんとこちらに非があることを認めて陳謝し、すぐに削除をすることで大事に至るのを避けることができます。

まあ、お問い合わせを作ることはそれだけでちゃんとした人が運営していますよとアピールできるので損はないはずです。

お問い合わせフォームは下記のプラグインで簡単につくれます。
⇒ Contact Form 7でお問い合わせフォームを作成しよう

 

画像の使い方は各人に応じて線引を

と、ここまで画像の使用について見てきましたが、画像の使用に関しては実は正解はありません。

前述の通り、ペナルティーを施すのはGoogleの担当者であり、その担当者によってOKの基準が違うためです。

完全にAdSense規約違反の画像を使うのは論外ですが、ある人はきわどい水着画像を使っても何のペナルティーもないのに、ある人は太ももが露出している画像を使っただけでペナルティーを食らったなんてこともあります。

芸能人の画像に関してもある人のところには削除依頼がくるのに、ある人のところにはこないなんてこともあります。

よって画像を使う際は、自分の中で以下のように基準を設けて使っていきましょう。

  1. 画像は一切使わない
  2. フリー画像のみ使う
  3. ジャニーズやディズニーなど著作権に厳しい画像は避けて、それ以外は使う
  4. 芸能人の水着画像などきわどい画像は避けて、それ以外は使う
  5. アダルト系・暴力系の画像以外なら全部使う

ちなみに僕の場合は4の「芸能人の水着画像などきわどい画像は避けて、それ以外は使う」にしています。

ジャニーズやディズニーの画像も一切使っていません。

画像の使い分けは難しいですが、ペナルティーを受けてこれまで稼いだ収益がパアになるのを避けるためにもグレーなものはなるべく使わないようにしましょう。

動画の使用に関しては以下の記事で紹介をしておりますので、よろしければご参考下さい。
⇒ トレンドアフィリエイトで動画を使う時の注意点やポイント

2016年10月01日 | Posted in Google AdSense

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