説明が下手な人向けの今すぐできる超簡単な克服・改善の方法!

[Last Updated]2017/08/04

説明 下手

相手に伝わるようにうまく説明するのって難しいですよね。

仕事ではホウ・レン・ソウが大事だなんてよく言いますが、これって本当にそうで、いわゆる仕事ができる人って例外なくこれができていると思います。

そして、このホウ・レン・ソウをうまくできるかどうかは、説明がうまいかどうかに大部分がかかっていると言っても過言ではない。

そこで今回は、「説明が下手な人向けの今すぐできる簡単な克服・改善の方法」ということで、「PREP法」と呼ばれる説明方法についてご紹介します。

説明上手になるのはもはや永遠のテーマですが、「とりあえずこれだけでも意識しておけばかなり説明が分かりやすくなるよ」という方法です。

シンプルですが、これがなかなかに使える方法なのでぜひ参考にしてみて下さい!

 

説明が下手な人の特徴

ほとんどの「分かりにくいなあ」という話に共通する点はおそらく、「で、結局何が言いたいの?」ということでしょう。

いろいろと説明されたけど、何が言いたいのか、何をして欲しいのかが分からない、つまり結論が分からない。

日本人は特にそうですが、4コマ漫画のような「起承転結」のフォーマットに慣れてしまっているので

  • 桃から桃太郎が生まれた
  • 島で鬼が暴れているので、仲間を集めて鬼退治に出発
  • 鬼ヶ島で鬼と決戦
  • 鬼を退治してめでたしめでたし

というように結論が最後に来てしまいがち。

この説明方法だと、聞いている人は結論に至る道筋のほうが強く記憶に残ってしまう上に、説明をしているほうも「あれ、結局何が言いたかったんだっけ?」となりがちです。

 

説明が下手な人向けの今すぐできる簡単な克服・改善の方法!

では、こうした説明が下手な人の特徴に陥らないようにするにはどうすれば良いのか。

そこでオススメしたいのが「PREP法(プレップ法)」です。

PREP法とは次の単語の頭文字をとった言葉。

  • P:Point(結論:私はこう思う)
  • R:Reason(理由:なぜなら〜だから)
  • E:Example(具体例:その証拠に〜がある)
  • P:Point(再度結論:だから私はこう思う)

この順番で説明をするとかなり説得力が高まる&分かりやすい説明がしやすくなります。

 

PREP法の具体例

ではこれを使うとどれくらい話が分かりやすくなるのか。

PREP法と使った時と、使っていない時とで比べてみましょう。

 

・PREP法を使ってない例

ヨーロッパのことわざに「朝のくだものは金、昼は銀、夜は銅」というのがある。

人間の腸は朝は働きが悪いが、果物は口に入ってから約30分で腸まで達することができ、栄養が短時間で吸収・利用されるので、消化に使うエネルギーを節約できる。

だから、果物を朝食に食べるのは良いことだ。

 

・PREP法を使った例

結論:果物を朝食に食べるのは良いことだ。

理由:人間の腸は朝は働きが悪いが、果物は口に入ってから約30分で腸まで達することができ、栄養が短時間で吸収・利用されるので、消化に使うエネルギーを節約できる。

具体例:実際、ヨーロッパのことわざに「朝のくだものは金、昼は銀、夜は銅」というのがある。

再度結論:だから、果物を朝食に食べるのは良いことなのだ。

いかがでしょうか?

PREP法を使った時のほうが要点がはっきりしており、はるかに説得力があって分かりやすくありませんか?

次にこのPREP方のポイントとなる点を見てみましょう。

 

PREP法のメリット

相手に話の準備をさせることができる

PREP法の肝となるのは冒頭に結論、つまり要点を持ってくること。

「今から3つのポイントをお伝えします」と言われると、無意識のうちに頭の中に3つの箱を用意して相手の話を聞くようになりますよね。

PREP法もこれと同じで、最初に結論を持ってくることで「今からこの話をしますよ〜」と相手に知らせて準備をさせることができるので、相手は何の話なのか把握しやすくなります。

 

相手の時間を奪わないで済む

結論を先に言えば、それを聞いただけでその後の話も聞くべきかどうかすぐに判断できるので相手の時間を奪ってしまうことを避けられます。

日本には伝統的な「起承転結」という形がありますが、物語を書くのならまだしも、ビジネスシーンでこれを使うのはあまり良くありません。

忙しくて長ったらしい話なんていちいち聞いてられないビジネスの場では結論を先に求められることが多いので、PREP法のように「結」を先に持ってくる方が適していると言えるでしょう。

 

結論が相手の記憶に残りやすい

そして、結論の後にそれを補強する理由と具体例を述べ、その後に再度結論を持ってくることで、相手の記憶に結論の内容が残りやすくなります。

大事な結論部分は、繰り返し伝えたほうが説明は分かりやすくなるのです。

 

説明が脱線してしまうのを防げる

また、説明が下手な人が最も陥りがちな例は「結論が何なのか分からない」ということですが、この方法なら最初に結論を言わなければならないので、その心配もほぼなし。

話をしているうちに「あれ?結局自分は何が言いたかったんだっけ?」となってしまうのを極力防ぐことができます。

 

まとめ

ということで今回は説明下手を克服するための方法であるPREP法を紹介しました。

  • P:Point(結論)
  • R:Reason(理由)
  • E:Example(具体例)
  • P:Point(再度結論)

この方法は非常にシンプルですが、その効果は絶大。

他のどんな話し上手になるためのテクニックよりも、個人的には一番最初に覚えるべき方法だと思います。

常に意識していないとなかなかできないことですが、身につければ説明下手から大きく抜け出せるでことしょう。

また、今回はプレゼンテーションなどの口頭での説明を主に想定していましたが、これは文章を書く時にも使えます。

メールや報告書を書く時にもこの方法を取り入れると分かりやすさがグッと高まると思うのでぜひ試してみて下さい!

     
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[Created]2017/08/04[Last Updated]2017/08/04 | Posted in Business Skill
   

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